第４９話 ページ5
「おまえら むこうの世界から来たのか？」
「・・・・・！？」
なるほど＿＿＿迅さんのサイドエフェクトはわかった
それにしても＿＿＿
『・・・・・』
優菜はジト目で迅を見た
「いやいや待て待てそういうあれじゃない おまえら
をつかまえるつもりはない
おれはむこうに何回か行ったことがあるし 近界民
にいいやつがいることも知ってる
ただおれのサイドエフェクトがそう言ったからち
ょっと訊いてみただけだ
優菜・・・・・なんでそんな殺/さんばかりの目で
おれを見るんだ？」
『いや気にしないでジンさん・・・・・ただちょっ
ちょっと引いてるだけだ』
「物理的にね！？」
じりじりと後退する優菜に理由がわからなそうな顔で迫る迅
(※参照第４２話)
「まあそれは置いといて・・・・・」
「迅さんのサイドエフェクトって・・・・・！？」
すっかり迅のことを嫌った優菜は遊真・修の後ろへと隠れてしまった
少々傷ついたが顔には出さない
流石実力派エリートだ
「おれには未来が見えるんだ 目の前の人間の少し
先の未来が」
「未来・・・・・！？」
修の頬を冷や汗が伝う
「昨日基地でメガネくんを見たとき今日この場所で
誰かと会ってる映像が見えたんだ
その「誰か」がイレギュラー門の謎を教えてくれ
るって言う未来のイメージだな
それがたぶんこいつらのことd」
頭を撫でようとした迅の腹にすかさず膝蹴りを食らわす優菜 そして一言
『触んな』
「酷い！！」
「じゃあおまえら・・・・・突き止めたのか！？原
因を！」
修が珍しくスルーし遊真に訊いた
「うんついさっき
犯人はこいつだった」
遊真の手に握られていたのはトリオン兵の尻尾のようなものだった
胴体に穴が空いていることからこいつはすでに死/んでいるようである
「！？なんだこいつは・・・・・！？トリオン兵・
・・・・！？」
？なるほど
このトリオン兵を見たのは初めてなのか
《詳しくは私が説明しよう》
遊真の指輪から出てきたのはレプリカだ
そのレプリカに迅は少しも驚かない
《はじめましてジン 私はレプリカ
ユーマ・ユーナのお目付け役だ》
「おおこれはどうもはじめまして」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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遊真
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レイン(プロフ) - 卯卯鬼さん» それと読んでいただきありがとうございます。 (2016年2月11日 20時) (
レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すいません固定です、 一応注意として書いたのですが・・・・・分かりやすいように改善させていただきます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
卯卯鬼 - 名前って固定でしょうか？変わらないので、教えていただきたいです。あと、面白いです！更新頑張って下さい！応援してます！ (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7a8ba0adbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RAIN@元アラジンlove x他1人 | 作成日時：2016年1月10日 12時
