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第48話 ページ4

「おまえらさ今日の午後から大仕事があるから基地
戻っとけよ ほいこれ命令書ね」


迅の手には確かに命令書がある


「じゃあなよろしく〜」


命令書を手渡した迅はすぐに2人の元から去って行った


「このタイミング・・・・・なんか読まれてるっぽ
いなー」

「迅・・・・・!」


渡された命令書は三輪の手によって握り潰されていた



.






.





.





「よおメガネくんおまたせ」

「あ おはようございます」


見張っていた三輪たちの姿は無い

どうやら迅の行動によって2人をまくことができたようだ


「さあこの先にイレギュラー門の原因を知る人間が
いる」


いきなりの爆弾発言に修は驚きを隠せない


「!迅さんの知ってる人ですか!?」

「いや 全然」


迅はぼんち揚を食べながらにこやかに笑った


一瞬の沈黙の末 修は口を開く


「・・・・・え!?」

「でもたぶんメガネくんの知り合いだと思うよ」

「ぼくの・・・・・!?どういう意味ですか!?」


質問をしながら周りを見渡す

破壊され基礎の部分だけとなった建物の跡地

警戒区域を示す注意書の看板


この景色に見覚えがあった


「・・・・・!((ここは・・・・・))」


見覚えがあるはずだ

ここは一昨日バムスターが現れクラスの3バカたちが襲われた場所なのだから


「ん?」

『お?』


修・迅の存在に気付いた見覚えのある2人が振り返る

白い髪に赤い瞳


「空閑・・・・・!?優菜・・・・・!?」

「おっ やっぱり知り合い?」


迅の言ったことは見事に当たった


『おはよオサム』

「おうオサム

・・・・・とどちらさま?」


やはり隣にいる迅の存在が気になる訳で___


迅からの自己紹介が終わり遊真たちはわしゃわしゃと頭を撫でられていた


「おまえらちびっこいな!何歳だ?」


そう言えばユウマの頭を撫でたことはあってもわたしが頭を撫でられたのは久しぶりの気がする


「おれは空閑 遊真 背は低いけど15歳だよ

・・・・・で隣にいるのが」

『わたしは空閑 優菜 ユウマの双子の一応姉』

「一応・・・・・」

『うん 周りから男っぽいって言われてたから』


迅は苦笑し2人の真っ赤な瞳を見つめた


「空閑 遊真・・・・・空閑 優菜・・・・・

遊真と優菜ね」


ジンさんの様子が変わる

それと同時にわたしの瞳の色も変わった

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  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
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タヌキ

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

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ラッキーアルファベット

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ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキーキャラ

遊真


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レイン(プロフ) - 卯卯鬼さん» それと読んでいただきありがとうございます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すいません固定です、 一応注意として書いたのですが・・・・・分かりやすいように改善させていただきます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
卯卯鬼 - 名前って固定でしょうか?変わらないので、教えていただきたいです。あと、面白いです!更新頑張って下さい!応援してます! (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7a8ba0adbd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:RAIN@元アラジンlove x他1人 | 作成日時:2016年1月10日 12時

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