遊真のお姉さんは黒トリガー使いでした！ ２ 【ワールドトリガー】

第４７話 ページ3

《まあ明日も会えるんだろ？そんとき訊いてみれば
いいじゃん》


ゴト・・・


《がんばれよオサム》


ゴトゴト


「((・・・・・？何の音だ？))おまえら今どこにいる
？」

《え？今？》


遊真の声が響いた


《学校だよ》

「学校！？こんな時間に！？」


場面は中学校へと変わる

少女達が通っている中学校＿＿ちょうどモールモッドと戦っていた場所で少女はある物を探していた


「レプリカとユウナがイレギュラー門の原因に心当
たりがあるって言うからちょっと調べてまわって
る」

《おまえら「ボーダーに任せる」とか言って
なかったか？》


まあ＿＿＿ね？


『なんか見つかったらオサムに教えてやるからさ』

「じゃ また明日」


強制的に修との会話を終わらせた少女達は再び探し出した


「 ((あいつらいつ寝てるんだ・・・・・？))」


遊真・優菜との会話が終わり布団から修は顔を出した

自分の後ろにある置き時計には「０:５６」と表示されている


「 ((強制封鎖が解けるまであと４２時間・・・・・
ぼくはのんきに寝てていいのか・・・・・？))」



.




.




.




朝

修は迅に会うために家を出て行った


自分を見ていた２人に気が付かずに＿＿＿


「あのメガネボーイが近界民とつながってんの？マ
ジで？」


【A級７位 三輪隊 隊員 米屋 陽介(１７)】


「可能性は高い」


三輪はそう米屋に言った


「うへえ〜見かけによらねえ〜

ってことはその近界民人型？おれ人型近界民初め
てなんだよな やべーテンション上がってきた！」

「もしそうなら面倒な相手だぞ」


ボーダーはまだ優菜の存在に気付いていない

今までのバムスターやモールモッド・イルガーの騒ぎは全て修や遊真のトリガーを使っているのだ

優菜自身の『黒トリガー』は使っていないため今のところ「近界民は１人」と勘違いされている


遊真の存在をボーダーに気付かれて不運なのかはたまた優菜の存在に気付かれていなくて幸運なのか＿＿＿


「ぼんち揚食う？」


２人の背後には実力派エリートが立っていた


「・・・・・！？」

「うおっ迅さん！？」

「うはははははびっくりした！」


見事にシリアスな雰囲気をぶち壊した実力派エリートには「シリアスクラッシャー」とでも名付けておこうか

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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タヌキ

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラ

遊真

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