第63話 ページ20
「さて 近界民はどいつだ?」
面倒なことになってきたな・・・・・
よりにもよってオサムとチカがいる時に
「・・・・・((まずい・・・・・!レプリカを見られ
た・・・・・!))」
『落ち着けオサム
レプリカの姿を見られたからって簡単にやられる
ようなやつじゃないんだ』
「今 そのトリガーを使っていたのは
そっちの女だ」
「!?」
「え・・・・・?」
酷い勘違いである
三輪が指差したのは千佳だったのだ
「初の人型近界民が女の子か〜
ちょっと殺/る気削がれるな〜」
「油断するなよ どんな姿だろうと近界民は人類の敵
だ」
「ま 待ってください こいつは・・・・・」
千佳を近界民だと勘違いしている三輪たち2人を必死に説得しようとする修
だがその必要はない___
ユウマがわたしの手を握ったのがわかった
「ちがう ちがう
おれたちだよ 近界民は」
『あー・・・・・
バラシちゃダメじゃんユウマ』
予想以上にバレるのが早い
「!!」
「 ((空閑・・・・・優菜・・・・・・!))」
「近界民・・・・・!?」
遊真の告白によって完全に意識は遊真達へと削がれた
「おまえらが近界民だと・・・・・?」
「うん そう」
『・・・・・』
へぇ・・・・至近距離から___ね
少女の瞳がキラリと輝いた
「・・・・・間違いないだろうな?」
三輪が訊いた
「まちがいないよ」
ドンドンドン
「!?」
少女は避けるために上へとジャンプする
パキパキパキ・・・・・
そんな音と漏れ出るトリオン
どうやら弾が頬を掠めたようだ
被弾した遊真はそのまま地面に倒れた
「な・・・・・」
「チッ まだ生き残っていたか」
再び銃を構え発砲
ドンドンドンドンドン
今度は避けられない___
弾が身体中に当たっていく
頬___
足___
横腹____
少女の身体は地面に倒れた
もちろん演技だ
ユウマは___
遊真を見るが煙で姿が確認できない
シールドで身を守っているのだろう
「何してるんですか!!!」
男は満足そうに銃をしまった
「近界民を名乗った以上見逃すわけにはいかない
近界民はすべて殺/す
それがボーダーの務めだ」
え?これわたし死/んだと思われてるのか?
未だに少女の身体からはトリオンが漏れ出していた___
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
タヌキ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
ラッキーキャラ
遊真
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レイン(プロフ) - 卯卯鬼さん» それと読んでいただきありがとうございます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すいません固定です、 一応注意として書いたのですが・・・・・分かりやすいように改善させていただきます。 (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7d9690a49c (このIDを非表示/違反報告)
卯卯鬼 - 名前って固定でしょうか?変わらないので、教えていただきたいです。あと、面白いです!更新頑張って下さい!応援してます! (2016年2月11日 20時) (レス) id: 7a8ba0adbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RAIN@元アラジンlove x他1人 | 作成日時:2016年1月10日 12時