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No.43 ー レオside ページ43

『みぃつけた!!!』



背後から女の子みたいな声が聞こえてくる

即座に後ろを振り返ると、


ピンク色の髪の毛とケイトがそこに立っていた




ケイトの手にはピストルが握られている







A「ひっ... 」

レオ「おれの後ろに隠れてろ、姫様」


怖がってる姫様を安心させ、ケイトと向き合う






敬人「月永見つけたぞ!今すぐに姫をこちらによこせ!」

桃李「じゃないと撃っちゃうよ?」

レオ「姫様は絶対渡さない!それよりピンク誰だ?!あ、もしかして初めまして?うっちゅ〜☆」

桃李「こんな緊迫してる時にうっちゅ〜とか言わないでよね?!変人!」

レオ「わははっ!お前女の子みたいだな!可愛い可愛い!」

桃李「ねぇあいつ早く撃ってよ」

敬人「あぁ、もちろんだ」









銃口をこっちに向けてくるケイト






そして奴は引き金を引いた

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作者名:彩葉 | 作成日時:2018年12月21日 18時

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