検索窓
今日:38 hit、昨日:7 hit、合計:24,732 hit

ページ9

夢中で走り去って気づいたら
手に持っていた髪飾りが見当たらないことに気づいた
どうやらどこかで落としたらしい

周りを見てみるけどそれらしきものは落ちてない。


「 無くてもいっか、 」


沖田さんにとっては
別に特別な事なんかじゃないんだろうし。

他に女性がいるなら
まして触れるような間柄なら
私に着物なんて贈らなくていいのに 。


「 …勝手に勘違いして勝手に浮かれてただけなのになんか腹たってきた、 」


沖田さんは女性に着物を贈るなんて
別に普通の行為なんだろう 。

田舎者の私が浮かれすぎていただけ。


髪飾りは諦めて家に戻る


お登勢[ いいの買えたかい…て、なんだいアンタそんな面して ]

「 髪飾り…いいの無かったです… 」


なんでもありませんとだけ呟いて
自室に戻る。


ちょっと今のは感じ悪かったかも、

…→←…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
229人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まは - めちゃくちゃ良すぎて一気読みしてしまいました!続き楽しみに待ってます! (2023年4月14日 22時) (レス) @page17 id: 422bf5fd82 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ねこしゃん。 | 作成日時:2023年4月3日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。