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沖田 side
見回り中に
観察のために女装中のザキを見かける。
今日の俺は明日のあいつとの予定のおかげか
いつにもなく機嫌がいい。
『 よォ、なかなか良い雌豚になってんじゃねェか 』
山崎[ バカにしてますよね?!! ]
『 んなわけねェだろィ。可愛い可愛い。 』
…まァ全然可愛きゃねェけど。
『 ま、せいぜい頑張るこった。 』
ぽんと音を立てて山崎の背中を叩く。
その時パサと何かが落ちる音がして振り返る。
『 …A? 』
絶対あいつだ、
なんで走り去ったのか理解できない。
山崎[ 知り合いですか?何か落としていきましたね ]
あいつが落としたそれを
取られる前に俺が取って預かる。
山崎[ もしかしてアタシと沖田くんの関係を勘違いしちゃったのかしr…いった!!!! ]
なんだこいつ。
まぁこれは明日渡せばいいか。
沖田 side終了
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まは - めちゃくちゃ良すぎて一気読みしてしまいました!続き楽しみに待ってます! (2023年4月14日 22時) (レス) @page17 id: 422bf5fd82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこしゃん。 | 作成日時:2023年4月3日 9時