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私が緊張しようがしまいが
当たり前に夜は明けて朝は来る。
一応準備はしたけど行きたくないなぁ。
お登勢[ Aー、迎えに来てるよ ]
「 あ、はーい、 」
本当に来たんだ。
昨日の人は良いのかな。
私があの子なら
他の女性に着物贈るだなんて妬いてしまうけど…
『 なんつー顔してんだオメーは。 』
白い袴 。
見慣れない私服にも何故か胸が高鳴る。
こんな気持ち無駄なだけなのに。
「 別にいつも通りです。 」
本当に可愛くない。
せめて今日は可愛くありたかったのに 。
『 まァいいや、行くぞ 』
お登勢[ A今日は仕事休んでいいからゆっくりしてきな。 ]
「 そんな…悪いですよ 」
お登勢[ 良いから。ババアの言うことは聞いとくもんだよ。 ]
それからアンタはちょっと来な。
なんて沖田さんが奥に呼ばれていく。
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まは - めちゃくちゃ良すぎて一気読みしてしまいました!続き楽しみに待ってます! (2023年4月14日 22時) (レス) @page17 id: 422bf5fd82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこしゃん。 | 作成日時:2023年4月3日 9時