大切な存在 ページ40
紫side
望は疲れたのか、俺の腕の中でいつの間にか眠っていた。
まだ目が空いていない赤ちゃんと、
すやすやと眠る望の可愛すぎるツーショットを
俺は写真におさめた。
紫「姉ちゃん、ほんまにありがとうなぁ。」
姉「ううん、お礼はのんちゃんに言ってあげるんやで？」
紫「、せやね。」
こんな優しいお姉ちゃんを持って俺は幸せもんやな。
姉「赤ちゃん、健康状態をチェックするから
しばらく預かるで。」
紫「うん。」
赤ちゃんは優しく抱き上げられて、
別の部屋に行った。
望は病室に連れていかれて、
俺は廊下に出ると、こっちを見ている神ちゃんと
目が合った。
緑「はまちゃん、おめでとさんやね。」
紫「神ちゃん、ありがとな。
望も、心強かったと思うわ。」
緑「のんちゃん、かわいかったでぇ〜」
意地悪にそう言う神ちゃん。
紫「俺も見たかったなぁ可愛い望。」
緑「�陲舛磴鵑辰動Δ気譴箸襪茲覆 �
のんちゃんな、寝言で毎日のように
�陲舛磴鵑辰童世Δ�
なんか嬉しいことあったら絶対、
�陲舛磴鵑剖気┐福�って楽しそうにしとった。」
紫「なんや照れるなぁ」
そこから神ちゃんとしばらく話して、
望の眠る、病室に行った。
ドアを開くと、望は眠っていた。
長いまつ毛、通った鼻筋、
ぷっくりとした唇。
典型的なイケメン。
紫「俺ようこんなんと結婚できたな。
勿体ないくらいや。」
緑「そんくらい�陲舛磴鵑�ええ人やってことやない？」
紫「名前、考えんとな。」
この季節にしてはあたたかい今日、
俺が守らなくてはいけない存在がまたひとつ増えました。
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うみ(プロフ) - 那奈さん» 優しいコメントありがとうございます！ (2020年3月4日 9時) (
レス) id: f7bfafa34d (このIDを非表示/違反報告)
那奈(プロフ) - この作品とても面白いです！頑張りすぎずに更新してくださいね！楽しみにしてます！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: 3327f3852f (このIDを非表示/違反報告)
うみ(プロフ) - kazuさん» ありがとうございます！！受験生なので息抜き程度で更新していくので不定期＋亀更新ですが嫌にならずに呼んでくれたら嬉しいです！ (2019年12月11日 16時) (レス) id: f7bfafa34d (このIDを非表示/違反報告)
kazu(プロフ) - この作品大好きです！更新頑張ってください！ (2019年12月7日 13時) (レス) id: 721bd2a890 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うみ | 作成日時：2019年10月3日 14時
