中原幹部の子供を孕みました（文スト） (ページ10)

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この豚野郎ページ10

中也side

此れは任務。
任務なのだ。
任務なのだからAがセクハラされていても、標的を殺してはいけない。
たとえ、俺の葡萄酒に、何度も標的のつばが入っていたとしても。
豚みてエな汚い食べ方を目の前で見せられても、だ。
絶対に、殺してはいけないのだ。

あいつがトイレにいくといって席を立った。

Aがトイレに行ってから、７～８分が経った頃、人の女が大好きな、くそ標的が
話しかけてきた。

豚「Aちゃんはきみのなのかな～？」

当たり前だ。あいつにおまえみたいなくそ豚が入り込める隙があると思うなよ。
心の中ではそう思うが、そんなことを言ってAの努力を無駄にするわけにはいかない。

中「ええ。俺、、、、いや僕の彼女なんですよ。」

豚「君、Aちゃんを、あとで最上階のホテルにつれてきたまえ。４２９号室だ。」

は？こいつは何を言っているんだ？

豚「あのビッチを私に譲れば、君はすごい出世をするぞ。いまあのビッ」

あ。間違えて、異能力使っちまった。
いやでも殺してはいない。
どうせ情報聞いたら殺すんだ。
少しぐらい傷ついても何の問題もないだろう。
そんなことを思い、豚で窓を割ろうとしたら、女子トイレの方から悲鳴が聞こえてきた。

Aが倒れていた。
豚を拘束し、首領のもとへ向かう。
首領曰く、「A君のプライバシーに関わるから。と、どうして倒れたのかはA君に聞きなさい。」ということらしい。

Aの顔を覗き込んでいると長いまつげが開きかけた。

中「A！どうして倒れたんだよ！」

心配が募っていたせいか、強くいってしまう。

Aに首領がきくが、心当たりはないらしい。

首領がため息をついていった。

「君は妊娠している。」

は？こいつが？妊娠？

でも、おれと酒の成り行きでヤッた時は、初めてだったんだぞ？

え？もしかして、俺の子孕んだのかよ。

中原中也２０歳

惚れた女を酒の成り行きで、孕ませました。