10年の壁を乗り越えて

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藤ヶ谷side


裕太の話を聞いてびっくりした


会ったときは笑顔でニコニコしてたのに、昨日からいきなりずっと泣いてる裕太を見ている


玉「ハァッハァッハァッ」


藤「裕太、おち『触らないで！ハァッハァッ、やああああ』」


あれから先生がきて、裕太は安定剤を飲んだ


俺は、あいつになにをしてあげれるんだ、、


そのまま渉の店に行く


横「玉から聞いたんだ、玉、悩んでたからね。ずっとみつに話聞いてもらっては泣いてたしさ、、太輔は別れたいの？別れる気ないんだよね？」


藤「別れるわけない、守りたい。でも、10年間の壁がある」


横「みつなら壁なんかぶち壊せばいいだろって絶対いいそう笑」


藤「北山さんらしい、ははっ」


横「玉ね、仕事辞めたいんだよ、」


えっ


横「自由が欲しいんじゃないかな、、でも仲間がいるのニカと千ちゃん。2人を裏切りたくないんだろうね」


藤「裕太らしいね、、」


横「落ち着くまではあんまり会いに行かない方がいいかもね、俺も行くのやめるわ。」


それから家に帰る

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