恋愛教科書2 (ページ21)

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母「あら、仕事行ってきなさい。たまに手伝ってくれたらそれでいいから」

実家に帰ってすぐ母ちゃんに話したらそう言ってくれた

母「建て替える話を知り合いの方に話したら安くしてくれるみたいでね。それなら、なんとかなるし。何人かバイトにも来てくれるみたいなの。まあまあ稼ぎはあるからバイト代も出せるから。宏光の好きなことしなさい。宏光、本当は先生辞めたくないんだよね？」

北「うん。」

母「違う学校なら病気も少しは落ち着くかも知れないし。残業とか少なくなるなら負担も減るしいいんじゃないかな？」

北「ありがとう、あと、さ」

母「ん？」

北「太輔が一緒に住みたいって言われて、、」

母「あら、そう。太輔君ならお母さん大歓迎だわー！余計に家のことなんていいから新生活楽しんでね」

北「なにかあれば手伝いに来るようには段取り出来るから、」

母「助かるわ、ありがとう」