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藤ヶ谷side


あれから病院に行き、玉のお母さんもくる


玉はまた自分をこの世から消そうとした


多分、自分より宏光を選んだことのキツさに、


宏光が普通な態度なこと、


今までのこともあり、一気に寂しくなったんだろう



藤「玉、大丈夫。俺がいるよ」


そう言って眠ってる玉の頭を撫でた


北「玉、ごめん。本当は別れたくなかったんだ。だから、早く目開けろよ」


は?


藤「本当に自分勝手かよ。玉がどんな気持ちでいたかもわかんねーのかよ」


北「俺だってどうしていいかわかんねー「喧嘩、しないで、、」玉!?」


玉「喧嘩、しないで、、」


藤「ごめん、、」


玉「おばさんも、泣かないで」


え?


玉母「裕太?」


玉「え?」


藤「玉、お前、俺のことわかるか?」


玉「わかりません」


北「俺のことは?」


玉「わかりません」

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作者名:ちゃんじま | 作成日時:2021年2月8日 23時

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