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「取り合えず、明晩の11時、並盛中でお待ち…並盛中！？」
紙に書かれたことをそのまま読んでいたのだが、並盛中というワードを見て驚いた私。
(っ！？この喋り方、そしてあの髪型って……まさか！！)
ツナは驚いた顔をして私を見ている。
ま、まさか…バレた？
「何か可笑しいところでもありましたか？」
心配になったのか、隣にいたチェルベッロが私に話しかける。
いけないいけない、私情を持ち込むのはダメだよな…。
「いや、私並盛中なんて知らないよ！！！！」
(あの人絶対知ってるー！！)
十面相かよツナは。めっちゃガビーンって顔してる。
「もう何でもいいや！それじゃあ明日待ってまーす」
そう言って、私達はその場から消えた。
…のだがしかし。
「ちょっ！待ってそんな！」
「はい？」
「本当に帰ってきたしー！」
ツナが私を呼んだので戻ってきた。
説明が少なすぎたのかな？でも時間と場所はちゃんと伝えたんだけどなあ。
そんなことを考えながら並盛の住宅街のど真ん中で私は座り込む。
ってかこんなど真ん中でこんな集団がいたらさ！通報されないかしらね！？
だって真っ黒の服を身につけた外人さん何人かいるし！金髪のおじさんはつるはし持ってるし！
「…」
相手のチーム…ヴァリアー？さんのボスがツナを思い切り睨みつけた。
その中には凄い殺気が含まれており、何人かは固まっている。
「うわああああ！！」
ツナは耐えきれなくなり地面に倒れてしまった。
どうやら腰を抜かしてしまったらしい。
「ツナ大丈夫？多分この殺気、あの人相当手加減してるよ」
「こっ、これで手加減っ…！？」
(山本や獄寺でさえ動けねぇ殺気だぞ…何であいつは…)
リボーンって言う人がそんなこと思っていただなんて知らない。
「それじゃ、私帰るね」
「あっ！ちょっと待って！」
ツナが私を引き止めた。一体なんだ？
「もしかして、貴方……A？」
「……さよならっ！」
やべ！危なっ！！
――――――――――――――――――
―――――――――――――
―――――――
―――
【ツナside】
「そうだ…昨日、確かこんな事が…」
俺は昨日のことを思い出してベッドの上で震えていた。
「おいツナ。お前に１つ聞きてえことがあんだ」
「えっ？」
俺に聞きたい事？リボーンが？
「Aって誰だ…？」
「俺のクラスメートだけど…」
「そうか」
(守護者に欲しい人材だな)
ニヤリとリボーンは笑っていた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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俺夢ZUN(プロフ) - 久々に読んだけど、チェルさんは安定だね。ヘリウムボイスのチェルボイスww (2016年12月23日 17時) (
レス) id: 0be5adf3f7 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 裕太(女)さん» ありがとうございます！！面白いといっていただけるだけで、更新５話はいけますねｗはい！頑張りますｗ！ (2014年4月4日 2時) (レス) id: 5d6bf71a4c (このIDを非表示/違反報告)
裕太(女) - やばいですｗｗｗ腹筋がｗｗ主人公ｗｗ面白いです！！ｗｗこれからも面白い作品作って下さいね！！ (2014年4月3日 12時) (レス) id: a3ee149d3e (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 今日と明日は期末テストなので、更新できません！明日学校から帰ってきたら更新します！この駄作を読んでくださって有難うございます！ (2012年11月21日 22時) (レス) id: 8acbfe41c6 (このIDを非表示/違反報告)
静紅(プロフ) - 主人公最強ですねＷＷ (2012年11月19日 19時) (レス) id: c09bb92aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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