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「チェルちゃん、次のステージみたいなのはどこにする？」
私達は並中から去り、車の中にいる。
今からチェルベッロのアジトへ戻るところだ。
「そうですね…。屋上はどうですか？」
「あー、屋上なら雷が当たりやすいもんね！」
「はい。では、今日は屋上で守護者対決を行います」
そう、もう今日なんだ。
ただ今深夜の12時半くらいだ。つまり、今日の夜11時からまたあの戦いが開始される。
…睡眠時間困っちゃうよねえ。
アジトに到着した瞬間、私は眠りについた。
睡眠中は時が過ぎるのが早いもので、気づけば起床時間となっていた。
準備されていた朝食を口にし、今に至る。
「はぁ…いろいろと疲れた…」
私は自分の机にうつぶせになってそう呟く。
昨日は本当に疲れた。これがまた続くと思うだけで体が重くなる。
ツナたちは休みかぁ…。リング争奪戦の修行かな？頑張ってるねえ。
私も早く戦いたいな。最近体動かしていないから鈍ってるかも。
それにしても、相手の宇宙の守護者は誰だろう…。
どうしよう、本物の宇宙人だったら！宇宙の守護者って言うくらいだし、ありえるんじゃない！？
…いや、さすがの暗殺部隊でも宇宙人を幹部にはしないよなあ。
ってか！チェルさんステージが宇宙とか言わないよね！？
それだと勝ち目無いですよ私！即死だわ！！
そんなことを考えていたら、私の机の元に女神もとい京子が舞い降りた。
「ねえAちゃん、ツナ君たち怪しくない？」
「えっ？…き、きっとただの風邪だよ！！」
いや、実際怪しいどころではない。
ツナ、山本、獄寺という問題児3人が揃って何日か休むだなんて。
絶対に何かがあるとしか思えない。…誰も突っ込みはしないが。
それに加えて、了平さんは昨日けがを負ったはず。
決定打は昨日の戦いの終盤を京子は目にしてしまっているという事。
…あのあとチェルベッロは全員帰ったから、そのあとどんな会話がされていたか分からないが。
「そうかな？でも、相撲大会って知ってる？」
「…ん？」
なんだそれは。
「ツナ君たちが夜にやってるの…」
「えっ、マジか」
アイツら、相撲大会って誤魔化したのー！？
いくら何でも無理だよ！！それじゃ騙せないでしょ！！
「まぁ、あまり深く考えないほうがいいんじゃない…？」
私も嘘は上手にならないと駄目だなって痛感した。
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革ベルト
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俺夢ZUN(プロフ) - 久々に読んだけど、チェルさんは安定だね。ヘリウムボイスのチェルボイスww (2016年12月23日 17時) (
レス) id: 0be5adf3f7 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 裕太(女)さん» ありがとうございます！！面白いといっていただけるだけで、更新５話はいけますねｗはい！頑張りますｗ！ (2014年4月4日 2時) (レス) id: 5d6bf71a4c (このIDを非表示/違反報告)
裕太(女) - やばいですｗｗｗ腹筋がｗｗ主人公ｗｗ面白いです！！ｗｗこれからも面白い作品作って下さいね！！ (2014年4月3日 12時) (レス) id: a3ee149d3e (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 今日と明日は期末テストなので、更新できません！明日学校から帰ってきたら更新します！この駄作を読んでくださって有難うございます！ (2012年11月21日 22時) (レス) id: 8acbfe41c6 (このIDを非表示/違反報告)
静紅(プロフ) - 主人公最強ですねＷＷ (2012年11月19日 19時) (レス) id: c09bb92aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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