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「それより今、"全ての属性が揃ってるのに何故か"って聞いたよな？」
「それが何？」
「何で知ってんだ」
…あ、やっべ、しまった。
「えっ？そ、そんなの…マフィア最強だからだよ！」
「これはボンゴレ関係と"チェルベッロ"しか知らねぇはずだ」
「チェルベッロを強調すんな！」
やれやれ、かなり鋭いやつだな。
早く話題を変えないと全てがバレてしまいそうだ。
「ま、違うからね！宇宙の守護者、なってやってもいいよ！」
「そうか。じゃあ、これがハーフボンゴレリングだ」
「あっ、もう渡す気でいたんだね」
ニヒルな笑みを浮かべた彼には本当にやられた。
何でもいいけどさぁ…チェルベッロと守護者の両立ってアリなの？
審判としてこれってちょっとマズいんじゃ…
…まあいいか。
とりあえず4時間目からは真面目に授業を受け、気づいた時にはすでに夜の10時だった。
私は黒のコートを羽織い、並盛中へと向かった。
「あっ、中学生集団こっちこっちー」
集団になってこちらへ歩いてきたツナたちを誘導する。
もちろんヘリウムガス吸ってますアイマスクしています。
「厳正なる協議の結果」
「今宵のリング争奪戦の対戦カードが決まりました」
冷静な声色で話を進めていくチェルちゃんたち。
まあ、このまま任せておく…
「A様、ご発表を…」
「うわああああっ！！」
「今、Aって言った…」
「言ってないよ！？
ちょっ！チェルちゃん！私の名前は伏せて！」
「はっ、はい…」
あっぶな！！バレるとこだった…。
「やっぱりそうだったんじゃねぇか」
リボーンがボソッと呟いた。
「あっ、今日は晴の守護者でーす」
いけない、話題を変えなければ。
「晴の守護者同士の対決…ってことは…」
「あの坊やね」
ツナが呟いた後、敵チームのオカマがほざいた。
「香水臭いッス、オカマさん」
そのオカマに対して私は冷静に対処した。
「んまぁ！このチェルベッロ失礼ね！」
「うるさいなあ！あっち行って！」
「貴方が案内しなさいよっ！」
「顔近い！アンタの邪魔な前髪が当たる！」
そんな私達を無視してチェルさん達は話を進める。
「あちらをご覧ください」
彼女が手で皆の視線を誘導し、その先でライトが何個も点灯された。
思ったより眩しい。
「「！！」」
「ああ！？な…何これー！？」
ほぼ全員が驚き、ツナは耐えきれなくなったのか驚愕の声をあげた。
それもそのはず、皆の視線の先には特設リングが設置されていたから。
ラッキーアイテム
革ベルト
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俺夢ZUN(プロフ) - 久々に読んだけど、チェルさんは安定だね。ヘリウムボイスのチェルボイスww (2016年12月23日 17時) (
レス) id: 0be5adf3f7 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 裕太(女)さん» ありがとうございます！！面白いといっていただけるだけで、更新５話はいけますねｗはい！頑張りますｗ！ (2014年4月4日 2時) (レス) id: 5d6bf71a4c (このIDを非表示/違反報告)
裕太(女) - やばいですｗｗｗ腹筋がｗｗ主人公ｗｗ面白いです！！ｗｗこれからも面白い作品作って下さいね！！ (2014年4月3日 12時) (レス) id: a3ee149d3e (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - 今日と明日は期末テストなので、更新できません！明日学校から帰ってきたら更新します！この駄作を読んでくださって有難うございます！ (2012年11月21日 22時) (レス) id: 8acbfe41c6 (このIDを非表示/違反報告)
静紅(プロフ) - 主人公最強ですねＷＷ (2012年11月19日 19時) (レス) id: c09bb92aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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