星屑が60あまり6つ ページ20
今朝の出来事だった。
Aたちは朝食を取り終え図書室で借りてきた辞典を読んでいた時、
「あ゛〜……何もかもにやる気が出ねぇんだゾ〜……
ソレもコレもマジフト大会に出られないせいだ」
と、大の字で床に寝転んでそう言っているグリムが居た。
そこにゴーストたちが来て相手してやろうと言った。
ゴーストたちは90年前迄はマジフト選手だったらしい。
そして、今に至る。
『僕も驚いたよ
ここまでやれるとは、流石は元マジフト選手ってだけあるね…』
と、興味深そうに窓の外を覗いた。
すると、扉をノックする音が聞こえてきた。
「はーい、今出ます。」
ユウが扉を開けるとそこには学園長が立っていた。
引き笑いで学園長を談話室へと招き、シルキーは紅茶を出す。
「いや〜何から何までありがとうございます」
『所で何をしに来たんだいクロウリー殿…
用もなくここには来ないだろう？』
Aは足を組みシルキーが入れた琥珀蜜の入ったミルクティーを飲む。
「言い方はアレですがAさん、察しが良くて助かりますよ」
その言葉でユウはあっ、また面倒事だ…と心の中で呟いた。
Aはユウの顔を見てクスリと笑う。
すると、マジフトが終わったようでグリムたちも談話室へと入ってきた。
グリムは学園長に気づくととてもとても嫌な顔をしていた。
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ハル - 「星屑が60あまり2つ」の話がグリムのとこ見にアンパンになってますよ！作品好きです！これからも更新頑張ってください！ (2022年3月4日 7時) (
レス) @page16 id: 43d8360e57 (このIDを非表示/違反報告)
エル - 面白いです‼これからも、頑張ってください (2022年1月28日 20時) (レス) @page3 id: c5e23189c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2022年1月28日 19時
