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74話 あれがオーストラリア代表か ページ24
今回は最初から私を出させると監督から聞かされていた。
だからこそ怖いんだ。
「私は大丈夫…」
大丈夫だから…
更衣室から出る。
「あっ！Aさん！」
「っ、充くん！？」
気まじーよ。
この間の件から全く話してなかった彼。
よく話しかけれたね。メンタルつよつよじゃないですか。
「いえ、Aさんが遅かったので何かあったのかと…」
「心配してくれてありがとう。
私はだいじょーぶだからさ、行こっか。」
何だ、気にしてたのは私だけだったみたい。
気にして損したかも。
充くんとたわいない話をしながら皆のいる場所へと向かう。
途中、なんか凄そうな人達とすれ違ったとき何故か悪寒が走った。
振り返ってみると
「あれが、オーストラリア代表？」
「あの人たちが代表なんですね…」
充くんを見ると何かは分からないが睨んでいるように見えた。
私の気のせいだと信じよう。
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歌姫 - とってもおもしろいです！続き楽しみにしてます！ (10月21日 15時) (
レス) @page30 id: 0734f30b1c (このIDを非表示/違反報告)
みい・フローラ(プロフ) - 続きが楽しみです (9月22日 8時) (レス) @page30 id: 915eefe4dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ういろー。 | 作成日時：2023年9月2日 21時
