Re:星屑の魔女【ツイステ】 (ページ3)

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星のカケラが1つページ3

小屋の窓からひとり本を読みながらのんびりする少女がいた。

するとそこにひらりと小鳥が手紙をくわえ飛んできた。

『わっ、ありがとう小鳥さん達

なにかな…

魔法士養成学校・ナイトレイブンカレッジ…？

何だろうこれは？』

「手紙だろ」

『知ってるよ内容の事だよ、クロ』

少女は本を閉じ手紙を開けまじまじと見つめる。
読み終え封筒に仕舞い1つためいきをつき少し微笑んだ。

『…どうやらめんどくさい(面白い)事が起こりそうだね』

クロと呼ばれた黒猫は少女の肩に乗りひと鳴きした。

「行くのかいA」

『うん、行こうかなと思ってるよ。』

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少女は眠った。

誰かに誘われたように眠りに落ちた。

その時だった。

遠くから馬の鳴き声とリズムの良い足音が聞こえてくる。

だが、少女は起きない。

黒い馬は棺を乗せやってきたと思えば少女を棺の中へと入れた。

「な、何だ何だ！？」

それを見た飼い猫のクロも少女が中に入った棺にひっそりと入った。