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一目惚れなんて、思えば初めてだっただろうか。
最初に話した時から心臓がうるさく鳴るのを感じた。
「なぁに、エビみたいにビクッと後ろに下がっちゃって。」
「ん〜、小さいからこえびちゃんかなー」
魔法の使えない人間の雌なんて全く興味なかったはずなのに、気づけば彼女のことばかり考えている。
美しい鰭も、綺麗な歌声も持たないただの小エビに魅せられている。
他の雄と話してるの見るとイライラするし、話しかけられるとソワソワする。
オレの心ぐちゃぐちゃにしやがって雑魚のくせに生意気すぎ。
でも好き。
彼女も同じ気持ちに決まっている、そう思っていた。
「はっきり言います。貴方、監督生さんに嫌われてますよ」
監督生がだいぶ好きなフロイドの話。
なんでも許せる人向け。
良ければこちらもどうぞ！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/12210001001/
ツイステ夢/フロ監/twst執筆状態：完結
一目惚れなんて、思えば初めてだっただろうか。最初に話した時から心臓がうるさく鳴るのを感じた。
「なぁに、エビみたいにビクッと後ろに下がっちゃって。」
「ん〜、小さいからこえびちゃんかなー」
魔法の使えない人間の雌なんて全く興味なかったはずなのに、気づけば彼女のことばかり考えている。
美しい鰭も、綺麗な歌声も持たないただの小エビに魅せられている。
他の雄と話してるの見るとイライラするし、話しかけられるとソワソワする。
オレの心ぐちゃぐちゃにしやがって雑魚のくせに生意気すぎ。
でも好き。
彼女も同じ気持ちに決まっている、そう思っていた。
「はっきり言います。貴方、監督生さんに嫌われてますよ」
監督生がだいぶ好きなフロイドの話。
なんでも許せる人向け。
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作者名：Matyu | 作成日時：2023年12月13日 17時
