可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ7)

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「蘭世くんも見返すの？」

黒名『ああ。今のままじゃまるでダメだからな。』

「俺もだよ。」

黒名『なんでだ？』

「ゴールを阻止できないキーパーなんてただのカカシだよ。」

それから少し話して

お互いがどう変わっていきたいか分かりあった。

「蘭世くんは革命家について行くんだね。」

黒名『そういう雛原はカイザーに付くのか？』

「いや。そもそも全部みんなより遅れてるから追いつくことが優先かな。」

それから俺は黒名蘭世に色々教えてもらいながら

なんとか対イングランドのメンバーに入ることが出来た。

と言ってもギリギリ入れたらものだから

いつ交代させられてもおかしくない。

向こうのチームに初くんが居るのが見えて

走って飛びつく。

西岡『うわ！ヒナちゃん！？』

「ごめんね！初くんごめんね！またねって言えないまま転校しちゃった。」

いきなり敵チームの人間に飛びついては

泣きわめく俺に困惑を隠せていないマンシャインC

西岡『いいよ。こうやってまた会えたし。』

「許してくれるの？」

西岡『おう。ただ、代わりと言ってはアレだけど。ヒナちゃん俺相手に本気出したことないだろ？』

「？、だってずっと仲間だったじゃん？」

西岡『今は俺らを潰す気で来ないとヒナちゃん負けちゃうよ。』