可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ41)

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鳥類対決ページ41

俺が動けば

烏はベッタリ俺に付いてくるので

なかなかボールを貰いに行くことも出来ずに居る。

アレクシス『何してやがるんですか！遊んでないで早く加勢しろ！』

「遊んでるように見えんのかお前は！！」

烏に毎々進路を塞がれるので

行動がかなり制限される。

敵チームからボールを奪い取るのがかなり得意だと思っているので

これはかなり厄介に思える。

潔『雛原！』

烏の真逆の方向にボールを持った選手が一人。

これを逃すまいと俺は烏を振り切って駆け出す。

烏『そんな弱っちいフィジカルで俺を避けれるとでも本気で思っとるんか？』

体格差もあり、すぐ追い付かれてしまったが

近くにいたアレクシス・ネスに烏旅人をぶつけて

すぐボールを奪い取りミヒャエル・カイザーに回す。

烏『チッ。』

アレクシス『お前、！』

「ごめんて。早くカイザーくん所行かないと！」

ミヒャエル・カイザーは次々と交わし

一気にゴール前へと躍り出る。

「絶好調かよ。アイツ。」

アレクシス『お前は節穴ですか？いつもカイザーは強いです。』

「それは前提に話してるわ。」

俺からのパスで

ミヒャエル・カイザーが点を入れた。

「俺、カイザー専用パス出しマシーンになるかな。」

アレクシス『は？気持ち悪い事言ってないで早く持ち場に戻りなさい。』