チーム潔vsチームカイザー ページ38
潔世一とミヒャエル・カイザーを軸に
潔、黒名、雷市vsカイザー、ネス、雛原
潔、黒名、雛原vsカイザー、ネス、雷市
潔、ネス、雛原vsカイザー、黒名、雷市
潔、ネス、雷市vsカイザー、黒名、雛原
といったローテーションを永遠と続けていたが
潔世一チームのはずのアレクシス・ネスが裏切ったり
黒名蘭世と雷市陣吾がカイザーを
フル無視して強行突破をしようとしたりと
かなり酷い試合になりかけている。
俺と黒名蘭世でカイザーチームになった時
二人でミヒャエル・カイザーを素敵にアシストしてしまい
潔世一チームはかなりピリついていた。
特にアレクシス・ネスは酷かった。
アレクシス『A!蘭世!お前ら試合でもそれをやりなさい!』
「はあ?うちらのやり方に文句あんのぉ?」
黒名『うちら、カイちにノリで付いてるだけだしぃ?』
変なノリで煽ればアレクシス・ネスはちゃんとのってくれる。
暴走するアレクシス・ネスと
そのせいで上手く体制が整わない潔チームを崩すのは
難しいことでは無かった。
ミヒャエル『お前、初めからアレを狙ってたろ。』
「、?なにが?」
黒名蘭世と二人でとぼけているとため息をつかれる。
「ちょっとムカついた。行くぞ
黒名『下克上!』
黒名蘭世にボールを回してそしてゴールを狙わせる。
良いチームバランスだと思ってたが一言で変わってしまうのは
ブルーロックあるあるなのだろうか。
再度ローテーションしてアレクシス・ネスが
カイザーチームに戻って来た頃、
ノエル・ノアがまた俺達の練習を見に来た。
ノエル『お前らいつまで練習するつもりだ。あと5時間後にはフランス戦だぞ。』
さすがに盛り上がり過ぎてしまっていた。
「ちょっと寝たいから帰るわ。じゃあ!」
潔『俺達も戻るから!』
黒名『なあ潔潔!俺、アイツにストライカーって!』
潔『良かったな!黒名!』
走ってシャワールームに向かうと走って追いかけてくる
雷市陣吾とアレクシス・ネス。
さすがにもう疲れてるからやめて欲しい。
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作者名:Black cat | 作成日時:2023年5月31日 15時