可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ36)

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対談ページ36

新世代世界11傑ミヒャエル・カイザー

対

ブルーロックの申し子潔世一

対

元U-20日本代表最年少雛原A

の対談が記者(通訳イヤホン有)を含めて始まった。

記者『まず、お互いの第一印象をお聞きしたいです。』

俺はミヒャエル・カイザーの方を向くと同じく

同じ人に視線を向ける潔世一がいた。2人から先に言えと言う

圧がかかり、ミヒャエル・カイザーは口を開く。

ミヒャエル『雛原Aは元U-20とは聞いていたが思っていた以上に小柄だったから、これでGKをしていたと思うと心が痛むよ。潔世一はU-20戦で見た時にコイツなら俺の人生に立ちはだかる壁になってくれると思った。』

嫌味を含ませていうのは性格の問題なのだろうか、

俺も潔世一も睨んでいて、記者は慌てて俺に話を振る。

「世一くんとは僕がU-20に入るかもという話が出た時点の引越し先の県大会で初めて見ましたね。ずっと東北に居たのであまり他のチームは見ていなかったのですが、準決勝で世一くんがエースストライカーとして活躍しているのを見て絶対決勝で当たりたいと思えるくらい目立ってましたね。」

潔『そこから見られてたのか。笑』

「だからブルーロックと戦った時、あの時よりも強くなってる世一くんがちょっと怖かったですね。笑」

「カイザーくんは、度々テレビとかで見る程度しか知らなかったですけど本物を見ると画面越しじゃ伝わらないくらい彼のフィジカルやテクニックを目の当たりにして、僕は2人のような素敵なストライカーに恵まれているのでFW達を目立たせるように相手チームのFW達を阻止したいですね！」

記者『おお！今後の目標まで！！ありがとうございます！』

潔『俺も雛原とは県大会の決勝で初めて会ったんですけど、でも雛原は青森県で有名だったので個人的に知ってました！カイザーもなんですけど。雛原は俺と違うボジションだけど負けたくなくて、カイザーは同じポジションだから負けたくなくて、仲間だけど高めあっていけると思ってます。』

記者『ありがとうございます！試合中、お二人(FW)が話している所は度々見られますが、試合以外で三人がお話されたりしてますか？』

潔『そうですね。やっぱりブルーロックにいる限り二人とはサッカーの話しかしませんね。たまに雛原に何か演奏してーって無茶振りしちゃいます。笑』

「そうですね。笑」
「僕はあまり人と話せないタイプなので特定の人とばかり話しちゃいます笑。もちろんサッカーの話です！」