可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ34)

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マスターと話したのに

シャワー後からずっとタンクトップだった。

失礼だよなー。と反省しつつ

俺の服装も気にせずマスターに凸した雪宮剣優も

少しは悪いよな？と自分に言い聞かせながら部屋に戻る。

雪宮『俺が薬塗るよ！こっち来て！』

半ば強引に雪宮剣優の4人部屋に連れてこられた。

氷織『あっ雛原くん。首なんやって？』

「お医者さんがブルーロックに来てくれるみたいだよ。」

氷織『へえ。良かったなあ。』

雪宮『雛原が診察受けるけど、他の人も受けていいみたいだよ！』

黒名『俺も診てもらう！』

「蘭世くんどっか肌弱いの？」

黒名『異常がないか見て欲しい！』

氷織『症状ないならやめとき！』

雪宮剣優は丁寧に腕にクリームを塗ってくれる。

雪宮『首元は人にやってもらうの怖いと思って。鏡持っておくよ。』

信用されてないと思っているのか大人しく鏡を持つ雪宮剣優。

「剣優くん、俺と同い年なのにすごいお兄さんっぽいな。」

雪宮『そう？』

「弟か妹居た？」

潔世一に対しての態度はアレだが

最低でも俺に対しては弟を接しているような感じの雪宮剣優。

雪宮『雛原って元GKな割には華奢だし背もブルーロック内では低い方だから構いたくなっちゃうっていうか、』

「え？これは喜んでいいやつ？」

氷織『ここは素直に喜んで、それを良いように使うのがベストやで』

黒名『雪宮になんでもお願い出来ちゃうな！』

2人に言われた通り一応喜んでおく事にした。

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西岡『ヒナちゃん、そこは怒っていいぞ。』

御影『こっちはモニターで見てるけど、向こうは見てないから。』

千切『もう雛原はいいだろ？次はドイツの試合観させろよ！』