可愛い守護神【ブルーロック男主】 (ページ25)

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カメラがあるから

誰がやったのか

分からなくする為の方法だろう。

「海外にも傘連判状の知識があるんだな。」

？？『はあ？』

「ダサい小心者は本当に見ててつまらん。」

全て相手に背中を向けた状態で話す。

御影玲王と凪誠士郎も居て、相手が絶対悪い事もあり

俺はどんなに煽っても相手に攻撃されない。

「だせえんだよ。何ビビって初くんの事袋叩きにする。つまんねえんだよ。サッカーで戦うはずの施設でサッカー以外の事をする。」

「何のために日本に来たんだ？」

後ろのやつに向き直ると手を上げられそうになるも

御影玲王と凪誠士郎が助けてくれる。

「お前ら、俺の1番大切な人を傷付けたんだ。戦闘不能にさせてもいいよな？」

急所を攻撃しようと足を上げると

腕を引かれて背中から初くんの寝てるベッドにダイブする。

西岡『ごめんヒナちゃん。俺が不注意なばかりなんども怪我して。ヒナちゃんの手は汚させたくないんだ。』

今にも怒り狂いそうだった俺を

優しく抱きしめる初くんはまるで聖人だった。

「初くんごめん。」

西岡『いいよ。ヒナちゃんわざわざ試合後なのにありがとう。』

御影『西岡。俺らコイツらと試合あるし練習戻るわ。』

凪『じゃあね。あっちぃお二人さん。』

二人は外国人選手二人を連れて帰ってくれた。