ｼﾞｬ○ｰｽﾞのstylistには辛い過去があるのです PART2

47.ジェラシー 千賀side ページ25

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佑馬 ｢───それで、モデルの夢まで

諦めてしまったんです。｣


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何だそれ…

その彼氏最低だ！！！！！


A…そんな事があったんだね。


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話を聞き終わった後、
みんな黙って俯いていた。


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俺なら…Aを幸せにしてやれる。


笑顔にしてやれる。


少しして、キタミツが口を開いた。


北山 ｢じゃあそのまま別れたってこと？｣


佑馬 ｢俺がもう会うなって言っただけで

正式には別れてませんでした。

でもAの卒業式の日に自分からカフェ

に行って振ったって言ってました。｣


北山 ｢そっか。｣


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あ ｢…佑馬？｣

キスマイ ｢…!!｣

佑馬 ｢A…起きた？｣


ドアの前にAが立っていた。


あ ｢佑馬…っ、今日ね…ｸﾞｽﾝ…｣

佑馬 ｢部屋行こっか。｣

あ ｢…うん｣

佑馬 ｢じゃあ…ちょっと話してきます。｣

玉森 ｢うん。｣


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やっぱり幼なじみなんだなぁ。


佑馬とAはまるで兄妹みたいだった。


佑馬はAのこと何でも知ってる。


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ちょっとジェラシー。


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