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水疱瘡(和也)2 ページ25
雅紀side
当直明け、翔にぃからPHSに連絡が入った。
コンサルかと思ったら、和が熱を出していて、どうやら水疱瘡らしいとのこと。
保育園から連絡が来たらしい。
ちょうどロッカーで着替え中だったから、急いで迎えに行った。
37.8℃の和はグズグズして寝ての繰り返しで、発疹はどんどん増えていく。
夕方智にぃが帰って来たころようやくお昼寝に入ってくれた。
智「もっと熱上がったらしんどいねー。」
雅「だね。発疹ひどくなるとご飯も食べてくれないかも。」
あり得るねーと言いながら着替えてくると2階へ向かった智にぃ。
俺は今のうちに昼食の食器洗いでもしようかな。
和に付きっきりでできてなかったからね。
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作者名：ナナハ
| 作成日時：2021年5月13日 16時
