あったかくて大きい手 ページ5
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隼「これからはちゃんと思ったこと言い合おーよ。Aが思ってることもっと聞きたい」
A「…私、実は結構嫉妬深いよ?それでも嫌いにならない?」
隼「あー、もう分かってないな」
ぎゅーって抱きしめられた
隼「多分、Aが思ってる以上に俺、Aのこと好きだと思うよ。」
私も好きだよって意味で
隼くんの腰に手を回して強くギューってした
A「じゃあひとつワガママ言っていい?」
隼「うん、なに?」
A「一緒に花火したい」
隼「え?花火?」
A「いや?」
隼「全然嫌じゃないけど」
A「花火大会終わっちゃったから、手持ちでもいいから一緒に見たいなぁ。って言ってももう秋だけど。笑」
隼「よし、急いで買ってくる!」
A「え、家にあ…」
家にあるのにって言おうとしたら
もう出て行っちゃった
我慢することが隼くんの為だと思ってたけど
違ったんだね。
それが逆に隼くんを不安にさせてたんだね
もう、絶対あのあったかくて大きい手を離したくないな
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小森ワップ@綺羅 - ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(( 感動しました! この作品で隼くんがもっと好きになってしまった〜(笑) 新作待ってます (2020年4月29日 17時) (レス) id: bd82defe4a (このIDを非表示/違反報告)
しーたん - すごくすごく素敵なお話しでした!(^ー^) (2018年3月29日 23時) (レス) id: 118b10579d (このIDを非表示/違反報告)
☆みるく☆(プロフ) - 完結おめでとうございます☆ 新作待ってます!! (2017年9月29日 6時) (レス) id: 8fda3adf96 (このIDを非表示/違反報告)
- オリフラ外しましょうや (2017年9月13日 4時) (レス) id: eb55392d78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:culumi | 作成日時:2017年9月12日 22時