歌い手様短編集[大人数合作]part4 (ページ10)

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Among Us/srsn mfsn ページ10

ワンクでぇす☆
mfsn、srsm、死.ネ.タ.地雷の方自衛お願いします

目を瞑って全力スクローーール！！！

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自分が思っていたよりも悲痛な声が冷たく響く。
おれはたぶん、センラさんを殺.さ.れ.た.今でもあいつを殺.せ.ない。傷つけられない。

そんな簡単に、もともと一緒にいた仲間を殺.せ.ない。
だからおれは裏切りとか、そういうの、苦手なのに。

「ボクはね、そらるさん。
センラくんが手に入るなら生きてても死.ん.で.てもいいんだよ。センラくんも、ボクも」

「なんでだよ、おまえ、センラさんのこと好きなのに。
好きな人に、笑って生きてて欲しい、って、思わないのかよ。
センラさんの望むこと、してあげたくないのかよ。
自分が笑わせたいって、自分が幸せにしてあげたいって」

ただただ、思っていることを、整理もせずに紡ぎ出す。
脈絡もとりとめもないぐちゃぐちゃな文章は、おれの心中を示してるみたいですうざったい。

「思いません。そりゃ、笑って生きてるセンラくんはかわいいし、きれいだと思うけど。死.ん.で.たところで変わりはないじゃないですか」

「異常だよ、おまえ」

「恋は盲目なんです」

にっこりと笑顔を見せた大天使は、センラさんの腕を取る。

薙ぐ元気はない、それでも、センラさんを離すつもりはない。
恋は盲目？そんなことで、おれの大切な人を殺.さ.れ.て、これ以上奪われるわけにはいかない。

センラさんをさらに抱きしめる。
センラさんの白い肌に、痣がついてしまいそうなくらい。
きつくきつく、縛るように、離れないように。
センラさんは、指先から冷えていって、おれよりも冷たいものだから、つい、手を取った。
もうあったまらないなんてわかってるのに。

「いい加減に離してくれないと、殺.し.ますよ」

「いいじゃん、殺.せ.ば」

センラさんが死.ん.だ.今、おれが生きてる価値もない。
殺.す.なら勝手に殺せば？死.ん.だ.ら、おれはセンラさんと一緒にいられるでしょ。

「俺ね、そらるさんもまふくんも、形は違えど、俺のことを愛してくれて、ほんま、心の底から、嬉しかったんよ」

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スクロールお疲れ様でした！

by久遠