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○:猫 ページ14
朝、起きると、彼女に猫の耳と尻尾が生えていた。
俺は初め驚いていたが、段々と慣れたのか何も思わなくなり、むしろ教えたくなった。
「Aさん。」
「ん、何ー……、わ、急に隠さないでよ…?」
俺は彼女の目を隠し、ゆっくり歩きながら彼女を洗面所に連れていった。
ぱっと手を離すと、驚いた表情の彼女が鏡に映っていた。
「な、何、これ……?」
もふもふとしたそれは、彼女を驚かせることに充分だった。
ぴくぴくと動く耳に好奇心を駆られ、そっと手を伸ばす。
「…!…ひゃ…」
「(…おっと…?)」
「くすぐった……!…や、…ひぅ、…!」
いつの間にかやらしい声を出していた彼女に、もっと苛めたいと思ってしまう彼がいた。
「かわい…。もっと苛めたい…。」
「あ、ぅ…や、め……っ…!」
にやにやと笑いながらもふる彼は何とも幸せそうだ。
………Sかな?
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作者名:Lycoris. | 作成日時:2018年11月24日 6時