28 チーム……メイトだよ、ね? ページ29
Aside
リリィ《あーあー、……残り30分!》
お店を出た後、響き渡る放送
______もう、時間がない
リリィ《現在優勢なのは!……って、金色チーム!!もっと塗りなさい!!》
ありゃりゃ…
リリィ《……ちょいと、クロウリー?何故金色チームは30人なんじゃ?金色チームに誰かめちゃ強の奴がおるとか?》
クロウリー《いえ、それはまだ分かりませんが……見てみたくは無いですか?____》ザザザッ
『…………え……えぇっっ!!!!』
学園長の最後の方はノイズが混ざり、聞き取ることが出来なかった
_____てか、特に何も無いくせに30人とか有り得ない……
『これだけは言わせて下さーーーい!!!』
すうっ、と大きく息を吸い込む
『こっから巻き返してやるーーー!!』
私の声が木霊して凄い聞こえる
こっから巻き返してやるーーー
こっから巻き返してやるーーー
こっから巻き返してやるーーー
?「こっから巻き返してやるーーー!!」
最後、明らかに低い声が聞こえた
『!___って、同じチームじゃん…』
慌ててブキを構えながら振り返ると
そこには背がとても高い男の子……と言うよりは男の人がいた
安心した私は構えていたそれを下ろして話しかけた
『あ、私はAクラークです。えっと、あなたは?』
?「ん〜?オレはねぇ、フロイド。」
「……やっと見つけたぁ、__
『は?何言って………って、え!!ちょ、怖い怖い!!』ヒューーーン
理由は?!
自己紹介しただけで追いかけられる理由は何!!!
いや、ただの追いかけっこならまだしも
長身(目測2メートル)の男が
「小エビちゃ〜ん」とか
よく分からないこと大声で叫びながら
マッハ100(目測)ぐらいでで駆け寄って来るの。
え、何?小エビちゃんって何?
食べても美味しくないよおぁぉぉ!!
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作者名:すずな | 作成日時:2022年4月29日 19時