CITRUS TIARA☆7

ソロ表紙 ページ3

▽Ren side



廉「……やばない？」


紫耀「……やばい」


海人「エモい…」


紫耀「海人の言ってる“エモい”って何なの？」


廉「さあ？

…まじでAってこんな可愛かったっけ」


紫耀「……普段は性格とかも大人っぽいけど、

このAは高校生みたいだなぁ」


廉「分かる。遊園地マジックやな。

遊園地行くと高校生みたいになるアレ」




こんな可愛い笑顔のA久しぶりに見たわ。

いやいつも可愛いのは大前提で。


自然で心の底から笑ってる感じ。

遊園地マジックに思いっきりかかってるな。




勇太「何見てんのー？」


廉「あぁ、じん。Aの表紙のやつ見てる」


勇太「俺これ昨日買ってすぐ見たよ。

玄樹なんて親と友達に渡すからって5冊買ってたよ」


海人「流石玄さん！！

俺はこれ2冊買ったから！売上貢献大事！」


廉「俺も帰り一冊買って帰らな」


勇太「これは廉の？」


紫耀「それ俺のー」


勇太「紫耀の？

紫耀わざわざ仕事場に持ってきたの？」


紫耀「いやぁ〜だってこれめっちゃ可愛いじゃん！」


優太「分かるよ紫耀。

俺も持ってきたもん、休憩中に見るために」


勇太「なんでそんなみんな持ってきてんの！？」




紫耀も優太もぞっこんやなぁ。

ここの二人がA関わったら一番あれやから。


と言いつつ俺も実はこっそり持ってきてるんやけど。

あくまで行きがけに買っただけやから。

……一応。




A「みんなして何見てるんー？

…………それやめてや！まじ恥ずいから！！」


廉「別にええやん。

セクシーショットやないんやし」


A「セクシーとか関係ないから！！

本当に……まじで類似デート感出してって言われて

わりと恥ずかしいことしてるんやからな！！」


海人「これとか良くない？

Aちゃんがクレープあーんしてるやつ！」


勇太「俺わりとシンプルに

手繋ごうとしてるやつが一番好きかも」


優太「いやいやここのクレープのクリームが

口元についてるやつでしょ！」


A「全部めちゃめちゃ恥ずかしかったんやけど」


廉「じゃあセクシーショットの時は

どういう気持ちで撮影しとるん？」


A「無に決まっとるやん！

まじで恥ずいんやからな！

君らとシャツ1枚でキスギリギリまで迫るの！！」




ちなみに俺のお気に入りのシーンは

口元についたクリーム指で拭って食べるやつ。


………Aに申し訳ないわ。



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れんれんスケベにしてごめん。
WUのソロ表紙企画は神。

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