245話「もう1つ」 ページ44
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「あ!
皆さんに言ってなかったんですけど…
これ、もう1つあって笑」
宮田さん
『もうひとつ?』
「はい笑
いま持ってきます。」
私はまた待機室に
もう1つのプレゼントを取りに戻った
楽屋前で丁度裕太と会った
裕太
『あれ?どしたの?』
「二階堂さんの誕生日プレゼントの件で
ちょっとお邪魔してた。」
そして裕太と楽屋に入ると
裕太は目の前にある
ニカメロンの被り物に
興味津々だ
裕太
『なにこれ?!すごっ笑
A達が作ったの?』
「うん笑
業者さんに頼んだとこもあるけど…」
横尾さん
『完成度高すぎだよね笑』
藤ヶ谷さん
『まじ、早くニカが被ってるとこ
見たいわ〜笑
あ、Aちゃん。もう1つのって?』
「これなんですけど…」
そう言って箱から取り出すと
北山さん
『ん?同じの2つ作ったの?』
「いやっ…違くて…笑」
横尾さん
『分かった!
ちょっと素材が違う!』
藤ヶ谷さん
『んははっ。そういうことか笑』
「そうなんですよ…笑
生地を注文する時に悩んで
2つ送ってもらったんです笑」
裕太
『夏用と冬用みたいな素材だね笑』
北山さん
『ははっ。確かに笑
2つともあいつに渡すか〜』
「ふふ、せっかくなので。
そうしてもらえると…嬉しいです笑」
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作者名:裕貴乃 | 作成日時:2017年2月28日 21時