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224話「右手に紙袋」 ページ33
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勢いよくハンバーグを食べる裕太
裕太
『ん!んまい〜』
口いっぱいに頬張りながら
柔らかく笑ってる
「良かった。」
しばらくハンバーグを食べる裕太を
眺めていると…
裕太
『ほら!Aも食べな!』
って裕太がフォークで
ハンバーグを持ち上げる
裕太
『ふふ、あ〜〜ん!』
反射的に口を開けて
ハンバーグを食べた
裕太
『ね?美味しいでしょ?』
まるで裕太が作ったかのように
感想を求めてくる
私が首を縦に振ると
裕太
『でしょ、でしょ〜。』
「ねぇ、
なんか裕太が作ったみたいに
なってる。笑」
裕太
『ははっ。本当だ笑』
ご飯を食べ終え
裕太が片付けをしてくれて
ソファーでまったり…
すると裕太がおもむろに立ち上がる
「どした?」
裕太
『ちょっと待ってて?』
「うん。」
すると廊下の方へ
歩いていく
でもすぐに戻ってきた
さっきと違うのは
右手に紙袋を持っている
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作者名:裕貴乃 | 作成日時:2017年2月28日 21時