検索窓
今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:45,504 hit

222話「意地悪されたお返し」 ページ31

.


裕太
『ん!もしかして!

ハンバーグ?』


「うん。好き?」


裕太
『好き!やった〜

手洗ってうがいしてくる。』


そして


手洗いを終えた裕太が


またキッチンにやってきた


「向こう座ってていいよ?」


そう言うと


裕太
『違う〜、

おかえりの…


途中まで聞いて思い出した


「ふふ、してなかったね。笑」


裕太
『久しぶりだしね?お家。

じゃー、ん!』


裕太の長い手が目の前に広がる


ふわっと抱きしめられると


裕太の匂いに包まれる


「んふふ〜幸せ。」


裕太
『はい。ただいまっ』


「おかえり…」


そして頬にキスを落とす


裕太
『そっち?笑』


「何か不満…?ふふ。」


裕太
『そうやって我慢させるんだ〜

ふ〜ん。』


ニヤッと笑った裕太は


私の頬を両手でむにゅっと掴む


「んー。にゅあに!ゆーたっ!」


裕太
『ふふっ。意地悪されたお返し〜笑』


顔をブンブン横に振っても


離れてくれない手


ちょっと裕太を睨んで見る


裕太
『怖い笑』


それでも睨み続けてたら


裕太
『拗ねないで、お嬢様っ』


そのまま手がスルッと離れて


でも次の瞬間


顎に裕太の手が触れる


そのまま顔の距離が縮まる


チュッて触れるだけのキスをして


ふわっと離れた


裕太
『俺のお嬢様、めっちゃ反抗期。笑』


「…違うもん///」


裕太
『じゃ、

予告通り今日はたくさん

チューしよっと。ふふっ。』


そしてまた私にキスをして


ソファーに向かって歩いていった


私もキッチンに戻って


ハンバーグを焼く


ジューっといい音がして


私もお腹が空いてきた



.

223話「いい音」→←221話「ハンバーグ」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
設定タグ:玉森裕太 , キスマイ , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:裕貴乃 | 作成日時:2017年2月28日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。