195話「自己紹介」 ページ4
.
裕太
『ふふ、
じゃあ俺がこの2人紹介するね?』
渚さん
『玉ちゃん、
ちゃんと紹介出来んの?笑』
紗英さん
『無理そう〜〜笑』
裕太
『なぎ姉もさえ姉もうるさい!』
「ふふ笑」
裕太
『何でAも笑ってんの!』
裕太は拗ねちゃったけど
おかげで緊張がほぐれた
裕太
『はい!
まず、こちらが
ガヤの遥華ちゃんです。』
数秒前まで拗ねてたのに
切り替え早すぎる裕太に
笑いそうになるのをそっと我慢…笑
藤ヶ谷さん
『ガヤの遥華ちゃんって略しすぎ笑』
遥華
『…衣装部の桑原遥華です。
よろしくお願いします。』
裕太
『うふふ〜。
はい次A〜。ふふ。
こっちおいで〜』
もうすでに隣に居るのに
更に腕を引かれ
裕太に密着させられる
「ちょっと〜…///」
そう小声で言うと
裕太
『んふふっ。』
ってご満悦な裕太さん
そして私の肩を寄せて
裕太
『Aは、俺の彼女です〜ふふ笑』
「Aって言います。
私も衣装部で仕事してます…!
よろしくお願いします。
すいませんこんな体勢で…」
裕太に絡まれたまま自己紹介なんて
恥ずかしすぎる…
渚さん
『さすが玉ちゃん笑
デレッデレだわ笑
ねぇ、宏?』
北山さん
『タマ、いつもあんなだもん笑
Aちゃん困らせてる笑』
「すいません…笑」
みんな裕太のデレデレ具合に
笑ってる
当の本人は
裕太
『俺、Aのこと困らせてない!』
って拗ね始めたけど…笑
もうキリがない笑
藤ヶ谷さん
『これで自己紹介は済んだね。
なぎ姉とさえ姉、
2人と仲良くしてやって?』
紗英さん
『当たり前じゃん〜
妹できた気分で嬉しいなぁ〜!笑』
遥華
『ありがとうございますっ』
渚さん
『あ、私達のこと
なぎ姉とさえ姉でいいからね?
なんなら敬語も無くていいし!』
北山さん
『いきなりはキツイっしょ笑』
「少しずつ…笑」
二階堂さん
『無理だね〜だって
なぎ姉とさえ姉怖いもん笑』
紗英さん
『タカシ、本当余計な事しか
言わないその口どうにかして?』
二階堂さん
『ほら〜怖いじゃん笑』
また楽屋が笑いに包まれる
こんなに
メンバーに慕われてる2人は
本当のお姉さんに見える
私達で言う…杉田さんみたいな
仲良く出来たらいいな〜
.
紗英さん
『あ、渉!
結婚式の話!本題!』
横尾さん
『あ、そうだったそうだった笑』
「結婚式の話…ですか?」
.
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作者名:裕貴乃 | 作成日時:2017年2月28日 21時