202話「メーキング名物?」 ページ11
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待機室に迎えに来てくれた裕太と
今はケータリング室でご飯を厳選中
裕太
『俺、絶対チキンカレー。』
「私はうどんにしよっと…」
二階堂さん
『俺は…白飯!』
突然私達の会話に入り込む二階堂さん
裕太
『二階堂!お前は関係ないだろ!
話に入ってくるな!』
二階堂さん
『おい、玉森!
ケータリング室で大声出すな!
Aちゃん驚いてるだろ!』
裕太
『二階堂〜!
使い終わったしゃもじは
ちゃんと元のところに戻せ!』
二階堂さん
『うるさいな玉森!
お前もそのトングちゃんと使え!』
「ふふっ…ふふふ笑」
私が我慢出来ず笑い出すと
裕太
『ふははははっ笑』
と、裕太も笑い出す
二階堂さんもニヤニヤしてて
どうやら
私の目の前で
メーキング名物の
”二階堂vs玉森 小競り合い”
をやってくれたみたい…笑
「いま、メーキング回ってないよ?笑」
裕太
『ふふ、
だってAこれ好きなんでしょ?笑
二階堂がタイミングよく来たから
やってみたら乗るんだもんアイツ笑』
二階堂さん
『だって、俺がそこでスルーとか
つまんなすぎだろその展開。笑』
たしかに私はこの
小競り合い大好きで
メーキングであると
いつも何回も見て笑ってる
2人の言い合いが面白い
「ありがと笑
二階堂さんもありがとうございますっ」
二階堂さん
『全然いいよ笑
玉森、またメーキング回ってるとこで
やるぞ笑』
裕太
『ははっ、あいよ〜』
二階堂さんがケータリング室を出て
私達もその後すぐ楽屋へ向かった
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作者名:裕貴乃 | 作成日時:2017年2月28日 21時