138話「目を閉じて」 ページ42
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裕太
『はい!』
やっとのことで言葉を発した私の前には
目を閉じてる裕太
え…もしかして?///
「裕太…?」
とりあえず呼んでみる
そしたらそっと目を開けて
顔を赤らめた裕太が言う
裕太
『おかえりのチューしてよっ///』
チューって…///
言い方も顔も可愛くて
それだけで溶けそうになるけど
また目を閉じて待ってる
裕太が愛おしくて
「もう〜///
おかえりっ」
って裕太のほっぺにキスをした
恥ずかしくて
キスをしてすぐ後ろを向く
裕太
『ねえ、こっち向いてよ?
まだ、ただいま言ってない!』
…もう心臓足りません裕太さん
「恥ずかしくて…振り向けない///」
裕太
『じゃあこうする〜』
って私のお腹に手を回して
後ろから包み込まれる
そして…
裕太
『A…ただいまっ』
と耳元で囁かれる
肩がビクってして
心臓が跳ね上がる
裕太
『うふふっ。Aドキドキしてる〜』
私にくっついたまま
裕太が嬉しそうに言う
「心臓やっぱり足りないよ〜///」
裕太
『またそれですか笑』
「裕太のせい!」
ちょっと怒った口調で言って振り向くと
裕太の顔がすぐそこにあって
!!
またドキドキしてしまう
思わず前を向き直して
「ご飯食べよ?」
そう伝える
裕太
『そだね。お腹空いたっ!』
.
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裕貴乃(プロフ) - 桜さん» コメントありがとうございます!新年早々嬉しいコメントで頑張れます(^^)これからもよろしくお願いします! (2017年1月2日 1時) (レス) id: 74eeff08f3 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - この作品大好きです...♪*゚応援しています! (2017年1月1日 17時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:裕貴乃 | 作成日時:2016年12月11日 21時