言葉にするということ 3 ページ3
ツナ「あ、あの！A！島のジンクスのことなんだけ…ぎゃっ！？」
貴「わっ！？」
突然飛んできた緑色の何かが俺にゴッとぶつかって、木の根から落とす。
貴「ツナ！と…ヴェルデさん！？」
慌てたAが俺と、その隣で目を回すヴェルデを起こす。
ツナ「ヴェルデ！？なんで飛んできて…」
「こら、フラン。ヴェルデ博士を雰囲気を壊す手段に使ってはいけません。」
「だって、そこの変態マフィアがA姉さんに色目使ってるからー」
「テメッ、ガキ！！10代目に何しやがる！」
「ツナくん、大丈夫？」
急に後ろの茂みから聞こえてきた大勢の声に思わず振り返ると、そこには山中で別れたメンバーと黒曜たちの顔触れが並んでいた。
貴「骸さんたち！やっぱり道に迷ってたのって貴方達の幻覚ですか！」
犬「そーら。フランの幻覚の修行に来たのにフランが脱走しようとしたから、山一帯に骸さんが術をかけてたびょん。」
リボ「こんなに広い山を手中に収めるとは…前より成長したな、骸。」
ツナ「リボーン！」
ピョーンと山本の頭から降りたリボーンがヴェルデのそばに立つ。
リボ「大丈夫か、ヴェルデ。
今の衝撃でバカになってたらマッドサイエンティストの名が泣くぞ。」
ヴェルデ「くっ…全く、くだらん睦み合いを見せられていたと思えば、なぜ私がこんな目に…！」
ツナ「えっ！ど、どこから見てたんだよ！？」
M「あんたがヘッタクソな語彙で花村を褒め始めたところからよ！」
ツナ「なっ！」
1番恥ずかしいところを聞かれていたことを知り、俺とAは同時に顔を火照らせる。
貴「あ、あのその…骸さん達も来てくれたんですね。」
骸「ええ、あまりにも君が執念深く誘ってきましたからね。
君には今まで様々な件で借りを作っていますから、今回だけは一応顔を立てておこうと思ったわけです。」
犬「とか言って、骸様ウッキウキで荷造りしてたびょん！」
骸「それはお前のことでしょう」
犬「きゃいん！！！」
槍で背中を突かれて、犬が悲鳴をあげて飛び上がる。それを横目に骸は澄ました笑顔でAに続けた。
骸「ここに来た名目はこのおチビの鍛錬でしたので、夜まで修行し、明日には君と顔を合わせに行こうと思っていたのですが…思わぬ事態に巻き込んで申し訳ない。君が幽霊だと勘違いしたのはこのおチビの幻覚です。」
フラン「あー、師匠。ミーを売るなんてズルいですよー」
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らっく(プロフ) - るのさん» お久しぶりです！まず仲良くなれるのか、自分の過去を見つめ直すってのは具体的にどう動くことなのかが気になりますよね…！まずは過去に花村ちゃんが通ってた学校についてのお話からになると思います！お楽しみに〜 (2018年3月9日 3時) (
レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - しらすさん» 問題はそこですよねw仲直りしたいのか、したとしたらどちらの世界に残るのかが今回の大きな問題となりそうです…！弟、祖父、継母、そして影の薄い父！一体どんな人たちなのかお楽しみに！ (2018年3月9日 3時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ルナさん» 何を目的に行くのか、どんな結末を迎えるのか、ツナ達はどう動くのかをぜひおたのしみに(^^) (2018年3月9日 3時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
るの(プロフ) - 元の世界に帰省中って…すごい笑。花村ちゃんは家族と仲良くなれるのか心配だし、ツナとの関係も気になるし、個人的にはツナ以外の絡みも推奨だし…、うわー気になる！笑笑 (2018年3月5日 23時) (レス) id: e28b6ef9a8 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - 花村ちゃん 帰省のレベルが高すぎる…w 帰ってきてくれるのかな…？やっぱり 少しは家族と仲直りして欲しいけどどうなんだろう 花村ちゃんは仲直りしたいと思ってるのかなー？もしかしたら花村ちゃんのおとうともいるかもなんだよねー！たのしみ！ (2018年3月5日 23時) (レス) id: 3d84dab3ef (このIDを非表示/違反報告)
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| 作成日時：2018年2月28日 13時
