笑う夏には恋来たる？ 3 ページ7
アーデル「Aさん！きちんと準備体操をしてから入りなさいと…」
ジュリー「うっひょお！アーデルハイトのグラマラスなパレオ〜！！」
アーデル「じゅ、ジュリー！！このっ、不届き者！」
奈々「Aちゃんったら、よっぽど待ちきれなかったのね」
ビア「根はまだまだ子どもなのよ」
獄寺「お、しとぴっちゃん案外普通だな
赤白ボーダーのタンキニ…」
SIT「Aとアーデルハイトが選んでくれたの。本当はもっとスケスケのピチピチのやつだった」
獄寺(す、スケスケのピチピチってなんだよ！？)
ハル「ツーナーさん！」
京子「ツナくん、お待たせ」
にこにこと、紫と黒のビキニを着たハルと
青いチューブトップの京子ちゃんが現れる。
頭に飾りをつけ、改めて見ると女子としてハイレベルな2人に思わず赤面した。
ツナ「ま、待ってないよ！全然！
その…2人とも水着似合ってるね」
取り繕いながらそういうと、2人は嬉しそうに微笑んだ。
ハル「ツナさんのために水着を選んだ甲斐がありました♡惚れ直してくれていいんですよ！」
ツナ「そ、そもそも惚れてないから！」
抱きつこうとするハルを避けると、京子ちゃんが少し赤ら顔で笑う。
京子「ツナくんが褒めてくれると…とっても嬉しいな」
ツナ「えっ」
以前の俺なら舞い上がって天まで上ってしまいそうなその言葉に、思わず動揺してしまう。
ハル「ツナさん、普段はなかなか褒めてくれませんもんね。アメとムチのスペシャリストですよ」
ツナ「そんなスペシャリストになった覚えないよ！！」
ハルにツッコミを入れながら思わず照れを隠していると、すでに濡れているAがウルを出しながら戻ってきた。
貴「京子、持ってきたビーチボールお兄さんたちに渡しちゃったけどいい？」
京子「うん♪2人とも楽しそうに遊んでるね。」
暑い空間をさらに熱さで歪ませるあの空気を「楽しそう」の一言で集約してしまえる京子ちゃんって、相変わらずズレてる…。
貴「薫、ジュリーはなんで死んでるんだ？」
薫「アーデルハイトの口説き方をいつまでたっても覚えねえんだ、あいつは」
らうじ「この旅行中に何度粛清させるだろうねぇ…」
遠い目をする3人。
そこにムクっと生き返ったジュリーが今度はこちらへふらふらと歩み寄ってきた。
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らっく(プロフ) - しらすさん» お互い頑張ろうとして空回りしてますよね、ツナも花村ちゃんもwさてさてもうすぐ旅行1日目も終わりです！ (2018年2月28日 13時) (
レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - 今回の話 ツナのダメっぷりが存分に出ている…w 彼パーカーとか 萌えの究極だー！！！ツナには頑張って チャペルに行って欲しい…ついでに好きな相手がリボーンだという勘違いも正してくれると…w (2018年2月27日 23時) (レス) id: 3d84dab3ef (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 明日か明後日11です〜今回もたくさんのコメントと評価と登録ありがとうございました！ (2018年2月26日 23時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ルナさん» 幽霊疑惑出てきましたねwもうすぐ11！更新頑張ります！ (2018年2月26日 22時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - え、なになに…めっちゃ先が気になる！！らっくさんなかなか焦らしてきますねぇ……も、もしや幽霊…だったりします？ (2018年2月26日 17時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：・
| 作成日時：2018年2月16日 13時
