笑う夏には恋来たる？ 8 ページ12
リボ「ディーノも招待されてたんだな。」
ディーノ「おう、ツナ達が来るって聞いたからな。」
ツナ「ディーノさん！その…色々と大丈夫なんですか？
命に関わるような怪我はしてないって聞いてたけど、ヴァリアーと戦ったり黒幕に殺されかけたみたいだし…」
ディーノ「ああ、まだ泳ぐのは難しいがこのとおりピンピンしてるぜ。
今回の1件でキャバッローネファミリーの地位も『ヴァリアーと協力してボンゴレを守った』ってことで前より格が上がったしな」
キャバッローネに大打撃を与えたかに思えた今回のピンチを、ディーノさんはむしろチャンスに変えて成功しているらしい。
やっぱディーノさんってすごいや…。
貴「それで、MAZZOについては…」
Aが伺うように出したその単語は、今回の敵であった男が名乗った組織の名前らしい。
ディーノ「…それについては、まだ何１つつかめていない状況だ。オリーヴァの経歴は全て偽者だったからな」
貴「そう、ですか…」
ディーノ「…って、こんなところまで来て仕事の話するなよ！せっかくの夏休みなんだ、楽しもうぜ」
9代目「そうだよ、花村さん。その件はもうウチの問題だ。
君が今すべきことは、普通の中学生として楽しい思い出をたくさん作ることだよ。
ディーノくん、あれは持ってきてくれたかい？」
ディーノ「無論です。
ほら、A。日焼け止め忘れたんだろ？
9代目から連絡があって早急に用意させたぜ。」
ロマ「最高級日焼け止めクリーム50本だ
飲む日焼け止め薬も用意してっから別室で好きな方を使ってくれ。案内するぜ」
貴「5、50はいりませんが…ありがとうございます。使わせてください。」
ディーノさんたちが別室へ行き、部屋にはおじい…9代目とリボーンと俺だけが残される。
ツナ(な、何話せばいいんだろう？
9代目とこんなにのんびりしたことってあんまりないし…)
会話に詰まる俺を見て、9代目が先に口を開いた。
9代目「花村さんとの恋仲は最近どうだね？」
ツナ「え！？り、リボーン！お前話したのか！？」
リボ「俺から話さなくても、継承式の頃からバレバレだぞ」
ツナ「嘘！？あの、えっと、Aとは…特に何もなく…」
悲しくなる事実を口にすれば、9代目は驚いたように目を少し見開いた。
9代目「おや、そうなのかい。
とっくに想い合っていると思ったが…」
ツナ「そ、そんなのまた夢の夢です。
…俺、Aにはいつも助けられてばかりだし…」
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らっく(プロフ) - しらすさん» お互い頑張ろうとして空回りしてますよね、ツナも花村ちゃんもwさてさてもうすぐ旅行1日目も終わりです！ (2018年2月28日 13時) (
レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
しらす - 今回の話 ツナのダメっぷりが存分に出ている…w 彼パーカーとか 萌えの究極だー！！！ツナには頑張って チャペルに行って欲しい…ついでに好きな相手がリボーンだという勘違いも正してくれると…w (2018年2月27日 23時) (レス) id: 3d84dab3ef (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 明日か明後日11です〜今回もたくさんのコメントと評価と登録ありがとうございました！ (2018年2月26日 23時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - ルナさん» 幽霊疑惑出てきましたねwもうすぐ11！更新頑張ります！ (2018年2月26日 22時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - え、なになに…めっちゃ先が気になる！！らっくさんなかなか焦らしてきますねぇ……も、もしや幽霊…だったりします？ (2018年2月26日 17時) (レス) id: 9b1390adf3 (このIDを非表示/違反報告)
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| 作成日時：2018年2月16日 13時
