・プロローグ ページ1
NO side
それはなんの変哲もない日の午後のはずだった。ひたすらに書類にサインと判を押す彼の部屋にコンコンと控えめなノックが響く。
gr「入れ」
sn「トントンいる〜？書類持ってきたんだけど」
総統室に入ってきたのは幹部の1人であり軍医のぺ神だ。
tn「ん。わざわざありがとな。ぺ神はどっかの誰かさんと違って書類遅れたり無くしたり逃げたりしないからいつも助かっとるわ。」
gr「ちゃ、ちゃうやんトン氏､､､！」
tn「なにがちゃうんや､､､⁇」
水色の愛剣に手をかけたトントンから逃げるように視線を背ける。その先にいるのは2人とは対照的にほわほわと平和な空気を作り出しているぺ神だ。
sn「まぁまぁ、グルッペンは置いといて。トントンはすぐやりすぎるからちゃんと休み？最近城下で人気のケーキ貰ったから一緒に食べよ〜」
gr「なっ⁉︎俺の分は⁉︎俺も食べたいんだゾ！」
sn「ん〜じゃあちゃんと書類終わらせるって約束できる？」
gr「もちろんだ！」
tn「ちょっぺ神！」
なんだかんだいってぺ神はいつもグルッペンに甘い､､､とぶつぶつ言うトントンを横目にグルっペンは満足そうにしている。だが、それは聞いたぺ神の一言で解消された。
sn「大丈夫。これで書類やらなかったら､､､掘るからね？」
gr「ﾋｭｯわ、わかったゾ､､､」
tn「ほんま助かるわあ。さすがぺ神。今度お礼する」
途端に青い顔をしたグルッペンをみて、いつもこれならいいのにと少し呆れた顔をする書記長。
sn「トントンがこの後ちゃんと仮眠とってくれたら良いよ」
tn「え、いやでもまだ書類g sn「じゃあ添い寝」すいませんでした寝ます」
こうして珍しい3人組のお茶会が始まった。
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AZ(プロフ) - 今日も今日とて推しが尊いさん» すみません！感想とご指摘ありがとうございます！名前、直しておきました！ (2022年9月13日 12時) (
レス) id: 507d9aac30 (このIDを非表示/違反報告)
今日も今日とて推しが尊い - コメント失礼いたします。お話とても面白いです！snさんの妹という設定すごく好きです。これはご指摘になのですが二十四杯目の夢主ちゃんのお名前が作者様のイメージしているお名前ではないでしょうか？できれば直していただきたいです(＞人＜;) (2022年9月13日 8時) (レス) @page29 id: 0d96b46cf1 (このIDを非表示/違反報告)
AZ(プロフ) - 黒Tシャツさん» とても面白そうなリクエストと応援ありがとうございます！少し後にはなってしまいますがやってみますね！ (2022年8月27日 15時) (レス) id: 507d9aac30 (このIDを非表示/違反報告)
黒Tシャツ - リクエスト失礼します！(夢主ちゃんの毒を飲むことを利用させてもらいます)ちっちゃくなってみんなが夢主にデレデレになった、とかはどうでしょう？AZさん！これからも頑張ってください！ (2022年8月27日 7時) (レス) id: 61f3a63888 (このIDを非表示/違反報告)
AZ(プロフ) - 雷猫さん» 喜んでもらえてよかったです！面白かったなら何より、、、！最後の方ちょっと夢主ちゃん崩壊しかけててめっちゃ焦りましたw (2022年8月25日 18時) (レス) id: 507d9aac30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AZ | 作成日時：2022年8月4日 11時
