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桃李侑／百恋繚乱、妖奇譚。ページ15

名前：
桃李侑(とうり・ゆき)

愛称：
ゆっきー、もも/その他、ご自由に。

性別：
女性

学年：
３年次

誕生日：
12月9日

身長/体重：
169cm/51kg(BMI:18)

容姿：
　花浅葱の髪と藤色の瞳、白い肌を持つ少女。髪の長さは肘、つまり腕の半分あたり=体で言うとお腹のへっこんでいるところ(くびれが出来ているところ)まで。肩甲骨あたりで緩くひとつに纏めているが、纏めている髪の毛を服の中に入れ込んで微笑むとどこかの優男のようにも見える。前髪は眉毛がぎりぎり隠れるあたりまでの長さで、向かって左から右にかけて階段になっている。俗に言うアシメ。瞳の形はきりりとつり上がった細目で、可愛いと言うよりも美しい、美しいというよりもかっこいい顔立ちをしている。基本的に笑顔。

私服：
　カジュアルテイストかフェミニンかわからない中途半端なファッション。白いシャツにダメージデニムのスカート、薄いイエローの長袖カーディガンがお気に入りの様子。靴は基本的にスニーカーというか、動きやすいものをセレクト。柊には良くサンダルを履かせられる。

性格：
　サバサバしてさっぱりとした性格。竹を割ったような様子で、あまり自分の感情を表に出さない。世話焼きで面倒見が良く、周囲を見て判断する。とはいえそこは班長、いざとなれば個人で取り進めることもある。自分が信頼しているからお前も信頼しろという訳ではなく、自分は信頼するけどお前はどちらでもいいよ、という聖人君子一歩手前の性格をしている。だが彼女は聖人君子というわけではなく、むしろ好きなやつは構うけど他のやつは興味無いわというわりと人でなしな思考も持ち合わせている。医者という立場にある以上、治療は平等に行うが。
　後述するが紙装甲な癖に自分から進んで前線に居たり(戦場の怪我人を把握する為)前線に居ると思ったら下がっていたり(治療をしに下がった)と、していることに意味はあるのにふらふらしすぎて理解されていない。ちなみにテンパっても仕事は出来るがその他が崩壊する。ごはん食べるのを忘れてたり、走る時に足がもつれたり。ただし仕事は通常通りにする。

苦手なもの、におばけがある。ただし妖怪は構わない。「おばけはどうか分からないから怖いけど、妖怪は居るって分かってるから怖くないよ」とのこと。そもそも相棒がガチ妖怪である時点で妖怪は恐怖の対象から排除されている。