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和「俺、ちょっとタバコ。
相葉さん、うちのコいじめないでよ？」
ニノはぺたぺたと音を立てて歩いてだるそうにベランダに出て行った。
部屋の中には灰皿もあるんだけどきっと気を使ってくれてるんだろうなぁ。
「相葉君、ケンカよくするの？」
雅「基本俺もゆかちゃんもピースフルだからそんな多くないよ？」
「でも家出するってよっぽどじゃない？」
雅「あー(笑)、うん、確かに言葉だけ聞くとドキッとするよね(笑)
でも大丈夫。そんな深刻なもんじゃないから・・・って家出した俺が言うのもおかしいな(笑)」
相葉君は右の口角だけくいっと上げて笑った。
ううん、ホントは笑ってない。
彼の本当の笑顔の破壊力はそんなもんじゃないって知ってる。
きっと相葉君もゆかちゃんも２人なりに距離を詰めようと頑張ってるんだろうな。
ゆかちゃんの気持ちを迷子にさせないように相葉君が「家出」してるのかもしれない。
「私もニノとそうやって近くなれるのかな・・・」
ぽそっと呟いた私の声を相葉君は聞き逃さなかったみたい。
雅「アイツ、誰に対しても飄々としてるとこあるからわかりにくいかもね？(笑)
でもニノがこうやって女の子を自分ちに呼ぶなんて珍しいよ？
ましてやこんなおそろいのカップなんて絶対しないヤツだと思うもん」
「・・・そうなんだ・・・」
雅「ああ見えて結構ガード硬いんだよ。
アイツ、誰とでも仲良くするけど本気で心を許してる人はちょっとだけなんだよね。
特に女の子には線引きがキッチリ引いてあったからさ、ここまでするっていうのはAちゃんは特別だってことだからね！」
「・・・うん・・・」
雅「これ、内緒だかんね？
他にもニノの事何でも聞いて？
結構俺、知ってるから(笑)」
両目をつぶったウィンクらしき事をした後にしわくちゃの顔でニコッと笑った。
うん、この顔が相葉君の笑顔だ。
雅「ニノとAちゃん見てたら俺もゆかちゃんに会いたくなってきたな〜
よし、そろそろ家出終了！」
相葉君がベランダの方に向いて大声で叫ぶと
和「おーっ！ゆかちゃんによろしく〜！」
ニノはいつものこと、と言わんばかりに顔を出さずに声だけで相葉君を送り出した。
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ばぶる.。(プロフ) - 色々すみません！ 続きは大丈夫です！ 親切にありがとうございました！ 小説の更新、楽しみにしてます ♪♪ (2016年3月17日 23時) (
レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
あびあ(プロフ) - ばぶる.。さん» ちょっと私のほうでは原因がわかりませんので運営さんに聞いてみないと解決できないように思います。もしよかったら続きはボードの方でもいいですか？後で伺います。 (2016年3月17日 23時) (レス) id: 4cb8e8d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
ばぶる.。(プロフ) - 読めてます！！ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
あびあ(プロフ) - ばぶる.。さん» 確かフラグ作品はリンク貼れないと思います。他の作家さんのフラグはちゃんと読めてますか？ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 4cb8e8d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
ばぶる.。(プロフ) - 作品のリンクとかって載せれますか？？ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あびあ | 作成日時：2016年2月9日 10時
