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「・・・」
今、ワタシは結構な地獄の中にいます・・・
ここはワタシのベッド、腕の中にはかわいいA、
柄にもなく長き片思いに身を焦がしておりましたが『私も好き』のお言葉を頂戴しまして長きに渡る片思いは両想いにステップアップいたしました。
ええ、そりゃね、
ワタシの想いをぶつけましたよ
結構ズルイ禁じ手も使いましたよ
弱ってるところにギュインギュイン攻め込んでね？
で、本日、週末金曜の夜。
いつものようにメシ食って『うちで飲みなおそ？』なんてまだちょっと初々しい距離感も出しつつの俺ん家へのお誘いで。
もちろん飲みだけじゃないよね？
飲んだ上でその先だよね？
その辺はワタシだって経験豊富ですから上手い事もっていきますって。
想いをぶつけるようなチューしちゃってそりゃ盛り上がると思うじゃない？
ね？２人とも結構なオトナだし？
触れるだけのキスとかじゃなかったし？
Aの目も今までに見たことない位潤んで色っぽかったし？
この俺だって隠さずに盛り上がってる感情を見せたはずよ？
息も苦しくなるほどのキスを繰り返して
これ以上ないってくらい２人の距離は縮まって
さあ、これからっ！って時ですよ、
Aの着ているニットの下にそっと手を忍ばせて
背中をゆっくり撫で上げようとしたその時ですよ、
「・・・もう無理」
・・・無理？
何が？ムリ？
ああ、そうね、もう感情が抑えられないってことね？
俺の手、冷たくないかな？って心配しながらやさしく羽が触れる位のタッチですうっと撫でたら
「どうにかなりそう・・・」
なんてかわいいことを言うんだ！！
男を煽る天才か？魔性の女か？
この俺に言葉で攻めてくるとは何たるツワモノ！！
和「・・・もう、たまんないよ・・・」
俺は荒くなる一方の気持ちの昂ぶりを押さえる事も忘れてずっとAの耳元で吐息を吐いていた。
「ごめ・・・、もう・・・」
その言葉を最後にAの身体からガクッと力が抜けて
「スゥスゥ・・・」
かわりに静かな寝息が聞こえてきた。
置き去り。
ぽっつーん。
うっそーーーーーっ！！
・
もう一回言いましょう、
今、ワタシは結構な地獄の中にいます・・・
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ばぶる.。(プロフ) - 色々すみません！ 続きは大丈夫です！ 親切にありがとうございました！ 小説の更新、楽しみにしてます ♪♪ (2016年3月17日 23時) (
レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
あびあ(プロフ) - ばぶる.。さん» ちょっと私のほうでは原因がわかりませんので運営さんに聞いてみないと解決できないように思います。もしよかったら続きはボードの方でもいいですか？後で伺います。 (2016年3月17日 23時) (レス) id: 4cb8e8d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
ばぶる.。(プロフ) - 読めてます！！ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
あびあ(プロフ) - ばぶる.。さん» 確かフラグ作品はリンク貼れないと思います。他の作家さんのフラグはちゃんと読めてますか？ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 4cb8e8d5d1 (このIDを非表示/違反報告)
ばぶる.。(プロフ) - 作品のリンクとかって載せれますか？？ (2016年3月17日 23時) (レス) id: 1f599467d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あびあ | 作成日時：2016年2月9日 10時
