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友達のいない私でも知ってる学年の有名人を目の当たりにして、少しビビっている自分と、高揚してる自分のハーフアンドハーフ。


「上森くん…軽音楽部じゃないの?」

「部員足らなくて、助っ人兼任することになったんだ」

「……ギターマンなのに指大丈夫?」

「俺走るの苦手だし、無駄にデカいからここやれって言われた。」


指の心配してくれたの、はじめてだよ。


そうやって笑った顔は、学年一のプリンスだって、冗談抜きに思った。


「一人だと練習大変じゃない?」


切り出したのは意外にも上森くんからだった。


「いつも、一人で練習がんばってるよね。音楽室から、よく見る。」


キラキラの代名詞が、私なんかのこと。
認識してたなんて。
多分この時にはもう落ちてたのかもしれない。



いくら弱小チームの助っ人とはいえ、やるからにはちゃんと勝ちたい。だから練習する、っていうサトシと、運動音痴のお荷物を少しでも軽くしたい私。

お互いの練習に付き合うことになるのに、時間はかからなかった。

☆笑えない話→←・



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ゆゆこ(プロフ) - 倉安すば亮さん» 楽しみにしている、なんてとても嬉しいお言葉ありがとうございます。私も占ツクを見てる時くらいは、こう現実とは違ってときめきを感じたいので、少しでもお届けできればいいなと思っています。ありがとうございます! (2018年5月7日 22時) (レス) id: e0cd7b5092 (このIDを非表示/違反報告)
倉安すば亮(プロフ) - 毎回の更新楽しみにしてます♪占ツクの中だけでもキュンキュンしたいです♪ (2018年4月27日 14時) (レス) id: 45581dd29b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆゆこ | 作成日時:2018年3月26日 16時

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