俺の国に来た観光客【d！】 (ページ4)

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神「……あ、部下を送り込んだのと、我々だの軍パロ？の世界にあと2人転移者が居たってこと言うの忘れてた。…まぁいいか。さ！アイス食べに行こーっと！」

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真っ暗な意識の中からようやく抜け出せたと思って目を開ける。
待って？めちゃくちゃ高級な天井なんだか？てか体が動かんぞ？

あ、転生生まれ変わることだわ、忘れてた()

俺赤ちゃんなのね、ばぶばぶ←

そうアホな事を考えていると、周りに人が居たのか、声が聞こえる。

「まぁ、見てよ。あれが噂の忌み子……」

「本当だわ、おぞましい……」

え？俺なんかした？
喧嘩ふっかけられてる？てか忌み子ってなんだ？
わからんわからん(混乱)

スト「おい！何故まだ忌み子が生きてる！？さっさと殺してしまえ！！」

メイド「お待ちくださいストリンジェンド様！アマービレ様は生かしておきましょうと……」

スト「黙れ！！！こいつは王家の恥なんだぞ！！」

あ、俺王様の子供なのね？金持ちじゃん←
忌み子分からんから１回放棄な、うん

アマ「お待ちくださいスト様。この子は私達の間で産まれた子供。愛する権利はある筈ですよ。」

スト「ﾁｯ……勝手にしろ！」

アマ「………ごめんねA。怖かったねぇ。
ちゃんと乳母じゃなくてお母さんが責任を持って育てますからね。」

ママ……！優しい(小並感)

まぁそれから4年後よ、時が経つのは早いね。

ボクちゃん4歳！
通称忌み子のボクちゃんはおとーとが居るね！触らせても貰えないね！
そうだね！プロテインだね！←

あれから色々と調べたんだぁ！図書館の本読み漁ったよね！

まず忌み子って言うのは、1000年前に俺と全く同じ容姿をした人が俺の居る国、ブリオ国に混沌をもたらしたらしいね、こわーい

あとちょっと遠い所にちゃんと我々国あったよ！
まだブリオ国の3分の1位の大きさだけど！
グルッペン総統閣下とか居られるんかなぁ……？

うわぁはよ成長してくれ俺の体ァァァアアア！

そう自室で悶えていると、ノックもなしに扉が開けられた。

スト「おい」

『……………』

王じゃん！？生きてたの！？()あれから1回も顔見てないからおじさんびっくりドンキーなんだが！？(真顔)

スト「聞いているのか？全く、これだから忌み子は……」

『ごめんなs…スト「お前が喋る権利などない！」…』

えぇ……(困惑)

スト「今日からこれを被る様に。お前の顔が空気に触れるだけで空気が汚染される！」

え、酷くね？