俺の国に来た観光客【d！】 (ページ20)

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君に僕の演奏をあげよう(キラッ★) ページ20

ショッピ side

gr「ブリオ国についての必要な情報は大体集まった。良くやったゾ、ショッピ君」

shp「はぁ………ということは」

os「隙を見て此処に帰ってきて欲しいめう～！」

ht「良かったねショッピ君。コネちゃんショッピ君居なくて結構大人しかったんだよ？」

shp「げ」

gr「‪そんな嫌がるか？‪w
………まぁ、１ヶ月以内には帰って来るようにな」

shp「了解です」

os「というか……今回の外交ちょっとヒヤヒヤしためう」

オスマンさんがクッキーを頬張りながら喋る
心做しか冷や汗をかいているようにみえた

gr「あぁ、あのうさぎの被り物の子供だろう？こちらの口車に乗せられずウィン・ウィンの条件を出してくる……」

オスマンさん達が言うのはAの事のようだ

ht「でもあのうさぎの被り物脱いじゃいけないって……トンちゃんでも脱いでるよ？ちょっと可哀想かも……」

確かに、俺もあのスパイの時以来見た事がない
スパイの時でも後ろ姿しか見えなかった……

shp「あの、グルッペンさん……
帰る時に、A……うさぎの被り物の人も連れ帰る事って出来ないですか？」

gr「無理だな、危険だ」

shp「………そう、ですか」

どうせ帰るならAも連れて行きたかった
此処に居るより、俺と一緒に行った方が幸せだと思ったのだ

gr「………だが、我々の所にはもう危険な奴らが沢山集まっている。オスマンを圧倒するなんて見た事が無いゾ？」

shp「…！！」

gr「ショッピ、お前が帰る時までだ。
お前が帰るまでにそいつを説得する事が出来たなら、連れ帰る事を許可しよう」

ニヤリとグルッペンさんは笑ってアールグレイを飲んだ

shp「…ありがとうございます！」

os「あーあー……まぁたトントンの胃に穴が開くで～？」

困った様にオスマンさんが声を出すが、表情はとても楽しそうだ

ht「はぁ～、3人とも…。
ショッピ君、やるって決めたんなら絶対に説得しなきゃダメだよ？」

shp「当たり前じゃないですかぁ！‪w｣

gr「……じゃあ我々はそろそろ行くとする。また１ヶ月後にな、ショッピ君」

そう言ってグルッペンさん達は我々国に帰っていった

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A side

づかれたああ～
オ○ナミンC飲みてぇえ←

ドル「お疲れ様です、A様。今日はもうお疲れでしょう、もう書類はおやめになったらどうです？」

『うん…そうする……』

マンちゃん達今頃どうしてるかな…？
しょっぴ君感動の涙流してるかな←