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(玉森 said)
北「あーーー、なぜだーーー」
折「.........」
北「折川くんなんで?
なんで栗原さんダメなんだって?」
折「いや、ダメ元ではあったんだけど
社長さんが直接話に行ってもいいって
仰ってくださって、でも本人がその....」
北「.........ダメだって?」
折「直接はほとんど話せなくて
マネージャーさんによると元々
新規ではなかなか組まないらしくてね」
二「何?なんの話?」
北「.........ちょっとな、」
折「とりあえず
週明け東京戻ったらまた行ってみるよ」
ライヴ終わり、皆で飯行って
盛り上がってるなかミツがへこんでる。
なんかあったのかなー、なんて
呑気にビール煽ってたら
隣のニカがミツにあしらわれたからって
俺んとこに絡んできた。
二「森玉くーん、ミツが無視する〜」
玉「うわ、ニカっ、ビールこぼれる...
つーかそのキャラやめろ!」
二「だって、ミツが〜」
玉「あーもー、ミツ!
ニカのこと構ってやってよっ、ほら。」
北「えーー、俺いま傷ついてんのになぁ」
玉「何?なんかあったの?仕事?」
北「んーーー、」
二階堂も一緒になって話を聞く
いつの間にか、
メンバー全員身乗り出して聞いてて
.
北「ってゆー訳、」
千「MarieーLoverの栗原さんか〜
あの人すっごい有名だよね
確か海外のアーティストとかと組んでるし」
二「えっ?!そんなすげぇの?
やっぱ人気だから?忙しいんだね〜」
北「まーー、とりあえず折川くんが
大阪から戻ったらまた行ってみてくれるって」
今はライヴに集中な、って
ミツは言うけど。
会いもしないで断るって......なんかな。
ちょっと、やな感じじゃない?
玉「ねー、ガヤは?どう思う?」
藤「...........」
玉「........ん?ガヤー?」
藤「へ?あ、ごめん.....どした?」
玉「ん、いや...平気?お疲れ?」
珍しくガヤがボーッとしてて
でもすぐに"ちょっと飲み過ぎた"、って
キングスマイル向けられて。
相変わらずイケメンだなー、なんて
ふわふわの頭で俺も少し酔っていた。
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作者名:そら | 作成日時:2015年8月29日 21時